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13日早朝、大阪では黄砂等により空が霞み、月のような太陽が見られました。あすも、西日本を中心に黄砂が飛来する可能性があります。

13日黄砂が日本に飛来

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13日朝の衛星画像には、黄砂と見られる茶色の帯が日本付近にかかっている様子が映っています。13日昼までに、福岡、広島、高松、名古屋、新潟の各気象台で黄砂を観測しています。そのほか、東海、北陸エリアでも黄砂を観測している所があります。関西エリアでも、けさは空が霞み、太陽が月のように見えました。

14日も西日本中心に黄砂飛来の可能性あり

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14日も、西日本を中心に黄砂が飛来する可能性があります。黄砂が飛んでくると、洗濯物や車が汚れる原因にもなりますが、花粉症や喘息などの症状が悪化することもあります。西日本ではヒノキ花粉の飛散が少なくなったものの、イネ科花粉等が飛んでいます。部屋の換気を行う際は、いつもより短い時間にとどめる、また換気を行ったあとは掃除機をかける等、心がけましょう。