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東京の花粉は、予測最大値の50%を超えた所も。スギ花粉の飛散は終盤に入り、スギの後はヒノキにも注意が必要です。

東京でも ヒノキ花粉飛散

東京都福祉保健局のデータによりますと、八王子と多摩では、1平方センチメートルあたり1個以上のヒノキ花粉を3月10日から2日連続で観測し、東京都内でヒノキ花粉の飛散開始が確認されました。東京都では、次第に飛散のピークがスギ花粉からヒノキ花粉へと変化するでしょう。これまで、スギ花粉で症状が出なかった方も、ヒノキ花粉に備えて対策なさってください。

花粉症シーズン 折り返し地点も

なお、東京都福祉保健局のデータによりますと、予測最大値(スギ花粉とヒノキ花粉の合計)に対して、50%以上の花粉が飛散した所があります。多摩など多い所では、予測最大値の3分の2の量の花粉が既に飛散し、花粉シーズンも折り返し地点を過ぎたとみられます。他にも、八王子では45%、千代田では30%の量が飛散しています。

※東京23区:3月4日まで 多摩地域: 3月11日まで

花粉症の方にはもうしばらく辛い時期が続きますので、万全な対策をしてお過ごしください。