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平成から令和への移り変わりは、広い範囲であいにくの雨に。特に西日本では大雨となるおそれがあり、今後も最新の情報をご確認下さい。一方、ゴールデンウィーク後半は晴れる日が多くなる見込みですが、インフルエンザの再流行に注意が必要です。

平成から令和への改元は雨

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10連休となるゴールデンウィークがはじまりました。きょう28日(日)の本州付近は高気圧に覆われ、日中は過ごしやすく広く行楽日和となりますが、すでに大陸から前線が近づきつつあります。あす29日(月・昭和の日)は西から天気が崩れ、30日(火・休)から1日(水・新天皇即位の日)は広い範囲で傘の出番となる予想です。平成から令和に変わる瞬間は、あいにくの雨となる所が多いでしょう。

西日本は大雨のおそれ

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平成最後の日となる30日は、本州付近を東へ進む低気圧や前線の影響で、西日本では大雨となるおそれがあります。また、そのほかの地域でも雨や風が強まることがありそうです。交通機関が乱れる可能性もあります。旅行を計画されている方も多いかと思いますが、目的地の最新の天気や交通情報をご確認下さい。

GW後半は行楽日和多い

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2日(木・休)からのゴールデンウィーク後半は、再び高気圧に覆われ晴れる日が多くなる予想です。気温は連休前半よりも後半の方が高い傾向で、西日本や東日本では汗ばむ陽気となる所もありそうです。ただ、朝晩はまだ冷える所が多く、一日の中での寒暖差はより大きくなる見込みです。調節のしやすい服装でお出かけ下さい。

この時期に?インフルエンザ患者数が再び増加傾向に

厚生労働省が26日(金)に発表したインフルエンザ発生状況によると、15日から21日のインフルエンザの推定患者数は、前週(4月8日から14日)よりも増加したとのことです。また、推定患者数の増加は2週連続とのことで、さらに患者数が増加する可能性があります。連休で人の移動が多いうえに、一日の寒暖差が大きい時期でもあります。インフルエンザの流行季節ではないものの、感染に注意をしましょう。