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関東地方は水曜、木曜と20度前後まで気温が上がり、ポカポカ。でも金曜は一気に寒さが戻ります。土曜は雨でお花見にはあいにくの天気に。4月に入ってもヒンヤリが続く可能性があります。

水曜・木曜 春本番の陽気 桜が咲き進む

関東地方は、27日(水)は朝から広い範囲で晴れるでしょう。この時期としては暖かい空気が流れ込む中、日差しがたっぷり届くため、日中は気温がグンと上がります。最高気温は26日(火)よりも3度から5度くらい高くなり、20度前後まで上がるでしょう。桜が一気に咲き進みそうです。夜間の冷え込みも弱く、仕事帰りに夜桜を楽しむのもよいでしょう。ただ、沿岸部を中心に南風が強めに吹きますので、レジャーシートや紙コップなど飛ばされないよう、お気をつけください。
28日(木)は日本海に前線を伴った低気圧が進むため、雲が増えますが、暖かい南風が吹いて引き続き気温は高めです。気温は20度を超える所が多いでしょう。ただ、予報に雨のマークはないものの、降水確率が高い所があります。低気圧や前線の動きによっては、午後は一部で雨が降りそうです。お花見を楽しむ際は最新の予報を確認し、屋外ではtenki.jpの「雨雲の動き」や「豪雨レーダー」をこまめにチェックするとよいでしょう。

金曜 急に寒くなる

29日(金)は一転、冬の冷たい空気が流れ込みます。各地とも雲が優勢となり、日差しは少なくなるでしょう。最高気温は15度に届かず、北または東よりのヒンヤリした風が吹きそうです。お出かけは冬物のコートがおすすめです。また、夜は雨の降りだす所もあり、夜桜を楽しむには寒さ対策だけでなく雨対策も必要になるかもしれません。
30日(土)は雨が降ったりやんだりの一日で、お花見にはあいにくの天気となるでしょう。雨の降る時間は今後、変わる可能性がありますので、こちらも最新の予報をご確認ください。

4月になってもヒンヤリ続く?

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31日(日)も雲が広がりやすく、空気はヒンヤリ。花冷えとなりますので、お花見は防寒着やブランケット、暖かい飲み物を用意しましょう。4月1日(月)からは真冬並みの冷たい空気が流れ込む予想で、晴れても気温の上がり方は鈍いでしょう。3日(水)頃にかけて日中の気温は上がっても15度くらいで、朝晩は都心でも5度を下回りそうです。新生活のスタートは暖かい服装が必要になるでしょう。