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関東の向こう1週間は、強い寒気の流れ込みはなく、朝の気温も日中も平年並みの日が多い。天気は4日くらいの周期で変化する見込み。

土日の雨はこの週末も

【天気の傾向】
関東地方は、この先も周期的な天気変化をする見込みです。この前の土日は、9日(土曜)が青空、10日(日曜)は、日中は晴天から、夜は大雨になりました。この週末は、土曜日の午前中に雨の降る所が多く、日曜日は回復する見込みです。今月は、2日(土)が晴れで、3日(日)が雨となっていて、土日は必ずどちらかが雨になっていますが、この傾向が3週続くことになりそうです。今月になってから、天気は3日から4日の周期で変化していて、雨と雨の間は晴れや曇りとなっていますが、その傾向がこの先も続きそうです。
【気温の傾向】
最低気温は、北部では3度前後の日が多く、南部では5度前後の日が多い見込みです。最高気温は、北部では14度前後の日が多く、南部では15度前後の日が多い見込みです。どちらも平年並みで、朝晩は、冬の名残りがあり、日中は春の陽気。季節が隣り合わせの日が続きそうです。来週18日(月)は、春の彼岸の入り。その先21日は、日本気象協会の予想で、東京の桜が開花日。春爛漫の季節は、もうすぐそこに来ています。

3月は、強風と花粉の月

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3月は、実は一年中で強風が最も吹きやすい月ということをご存知でしょうか。東京で、最大風速10メートル以上の日数は、3月が4日、次いで2月の3.4日。4月の2.8日と続きます。今年は、今月なってから最大風速が10メートルを超えた日は、今のところゼロですが、最大瞬間風速はほぼ毎日のように10メートルを超えています。3月はまた、花粉の飛散数がピークになる月。今週も雨の日や雨上がりの日は強い風が吹くことになりそうです。雨の間、花粉飛散は少し抑制されますが、晴れると一気に解放された花粉が飛び交います。引き続き花粉情報にご注意下さい。