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前線に向かって、南から暖かい空気が流れ込み、西日本から東日本、東北南部では春を思わせる気温になりました。一方、前線の北側に位置する北海道や東北北部は気温が低く、午後5時現在、北海道ではほとんどの地点で0度を下回っている状況です。

季節が入り乱れる日本列島

前線に向かって、南から暖かい空気が流れ込んだため、西日本から東日本、東北南部では春を思わせる気温になりました。那覇は夏日に迫る24度5分で4月中旬並み。三重県尾鷲市では今年初の20度越えとなる20度8分を観測。東京では4月上旬並みの16度5分まで気温が上がりました。さらに仙台では東京よりも高い16度8分で今年一番の暖かさとなりました。
一方、前線の北側に位置する北海道や東北北部は気温が低く、午後4時現在、北海道ではほとんどの地点で0度を下回っている状況です。特に稚内ではこの冬最高気温としては最も低い氷点下8度7分。札幌も氷点下4度1分と凍てつく寒さになっています。この北海道や東北北部にもたらしている強烈な寒さはあす8日、さらに勢力を強め、北日本や東日本を中心に厳しい寒さになりそうです。
あす8日、そして土曜日からの3連休中はtenki.jpで最新の情報を確認なさって下さい。