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18日の関東は、朝から早いペースで空気が乾燥しています。日中もスッキリ晴れるので、広い範囲に「乾燥注意報」発表中。インフルエンザや風邪、火の取り扱いに要注意。

18日の関東 天気のポイント

18日の関東は、広い範囲で晴れています。午前3時の天気は、東京や横浜、銚子、水戸、宇都宮で「快晴」、前橋は「晴れ」でした。東京に限って言えば、17日6時に「晴れ」、17日9時以降ずっと「快晴」となっています。18日は、関東の平野部では晴天が続くでしょう。日差しがたっぷりで、洗濯に良さそうですが、「空気がカラカラに乾く」のがポイントです。すでに朝から湿度が低く、東京の18日午前4時の湿度は41%でした。日中も空気は乾いたままなので、午前4時半現在、伊豆諸島や小笠原諸島を除く、関東全域に「乾燥注意報」が発表されています。火の取り扱いに注意が必要なのはもちろん、風邪やインフルエンザ対策も欠かせなくなりそうです。
一方、強い寒気の影響で、関東北部の山沿いでは、雪が降るでしょう。18日午前4時の積雪は、群馬県みなかみ町藤原で119センチとなっています。午前中は、まだ大雪となりますので、ナダレに十分ご注意下さい。

18日の関東 気温のポイント

18日の最高気温は、10度前後の所が多いでしょう。関東北部を中心に17日ほど上がらず、寒中らしい寒さとなりそうです。更に「冷たい風」が「強めに吹く」のがポイント。体感的には、気温の数字よりも寒いでしょう。湿度にもよりますが、風速が1メートル強まると、体感温度は1度下がると言われています。昼間もマフラーやストールで首元をしっかり守って、一番暖かい服装で、お出かけ下さい。