2018/12/28 18:11
メイン画像年末寒波で大雪となっている所がありますが、寒気の底はこれからとなりそうです。大雪やふぶきによって、帰省の足に大きな影響が出るおそれがあります。 すでに大雪の所も 日本付近は冬型の気圧配置が強まっています。東北の日本海側を中心に大雪となっている所があるほか、雪雲は太平洋側にも流れ込んでいます。また、大雪や強い風の影響で、東北などでは列車の運休等が発生するなど、交通への影響も出始めています。 さらなる積雪の増加に警戒 画像Bきょう28日(金)午後4時までの24時間に、東北の日本海側などで積雪が50センチ程度一気に増した所があります。雪はこのあとも続き、30日(日)頃にかけて日本海側を中心に大雪となりそうです。また、きょう初雪を観測した地点のある、東海や近畿の平地でも、積雪となるおそれがあります。車の運転などの際には、冬用タイヤに替えるだけでなく、チェーンも車に積んでおきましょう。帰省などでの車の運転は、くれぐれもお気を付け下さい。 関東北部山沿いも大雪 群馬県北部の山沿いでは、きょう午後4時までの24時間に降った雪の量が60センチを超え、大雪となっている所があります。この雪は30日(日)頃にかけて続き、さらに積雪が増えるおそれがあります。29日(土)午後6時までの24時間に予想される降雪量は、群馬県北部で70センチの予想です。屋根の上に積もった雪などを下す際は2人以上で行うなど、十分な注意が必要です。 猛ふぶきにも警戒 画像D北日本や北陸地方では暴風雪となっている所があります。北海道や東北、北陸の風の強い状態も30日(日)にかけて続き、猛ふぶきとなるおそれがあります。あす29日(土)午前9時の予想天気図をみると、日本付近の等圧線が混んだ縦縞模様となっています。大陸の高気圧とオホーツク海の低気圧の気圧差は122ヘクトパスカルにもなる予想です。風が強まり、航空機などの運航にも影響が及ぶ可能性があります。気象情報や運行情報をこまめに確認しましょう。
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