メイン画像
メイン画像

21日(金)から22日(土)は、九州から関東で局地的に大雨となる恐れがあります。24日(月)以降も広く雨が降り、土砂降りとなる所があるでしょう。

あすの天気

秋雨前線は本州付近でやや北上するでしょう。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。
沖縄は晴れの天気が続くでしょう。九州は断続的に雨が降る見込みです。雷が鳴り、激しく降る所があるでしょう。四国は雲に覆われて、午後は雨や雷雨でしょう。中国地方も雨が降りやすい天気が続きます。雷が鳴り、雨脚が強まる所がありそうです。近畿、北陸、東海も雨が降ったり止んだりでしょう。関東甲信も雨が降る見込みです。南部を中心に北よりの風がやや強く吹き、傘がさしづらくなることがありそうです。東北は南部は雨が降りやすいでしょう。北部は晴れから曇り空に変わり、夜は広く雨が降る見込みです。北海道は青空が広がる見込みです。夜は道南で雨が降る所があるでしょう。21日(金)朝の最低気温は、関東では、けさ20日(木)より低くなり10月中旬並みの所がある予想です。そのほかの地域は、けさと同じくらいの所が多い予想です。最高気温は、北海道は25度くらいまで上がり、真夏並みとなる所がある予想です。一方で、東北南部や関東では、多くの所で25度に届かず、10月中旬から下旬並みの所がある予想です。そのほかの地域は、ほぼ平年並みの予想です。湿度が高めで、ムシムシと感じられそうです。

あさって以降の天気

22日(土)は、気圧の谷が北日本付近を通過するでしょう。前線は本州を南下する見込みです。全国的に曇りや雨でしょう。九州から関東で局地的に大雨となる可能性があります。また、関東や東北では、最高気温は前日より10度近くも高くなる所があり、真夏のような暑さが戻りそうです。九州から東海も蒸し暑いでしょう。沖縄は晴れて、残暑が続く見込みです。
23日(秋分の日)は、前線は本州の南岸で活動を弱めるでしょう。九州から近畿では雨が降る所がありますが、関東から北海道では晴れ間が出る所がありそうです。沖縄は雲が多くなるでしょう。最高気温は、多くの所でこの時期らしい気温となり、30度に届く所は少ない予想です。
24日(月)以降は、日本付近に気圧の谷が深まりながら近づく見込みです。全国的に曇りや雨でしょう。今のところの予想では、近畿や北陸、関東付近に発達した雨雲がかかりそうです。