関東で大雪の恐れ。午後は広い範囲で雪が降り、東京23区でも多い所では降雪量が10センチの予想。くるぶしが埋もれるくらいの積雪の恐れ。今夜は遅くなればなるほど積雪が増える見込みです。

◆帰宅時 雪のピーク

午前11時現在、関東地方に雪雲がかかりはじめています。午後は、広い範囲で雪が降りだすでしょう。低気圧が近づく、夕方から夜にかけてが雪のピークで、降り方が強まりそうです。夜の帰宅時間帯は平野部でも雪が積もり、夜遅くなればなるほど、積雪が増えそうです。雪は明日(23日)の明け方にかけて長い時間続き、広い範囲で大雪となる恐れがあります。
今日(22日)の正午から明日(23日)の正午までの雪の降る量はいずれも多い所で、東京23区で10センチ、そのほかの関東南部で20センチ、関東地方北部で30センチの予想です。
東京23区でも道路にしっかり積もり、「くるぶしが埋もれるほど」の積雪となる可能性があります。関東北部では「大人のふくらはぎが埋もれるくらい」の積雪となる恐れがあり、交通機関に大きな影響がでる可能性があります。
今夜は遅くなればなるほど、積雪が増える見込みですので、できるだけ早めの帰宅を心がけた方が良いでしょう。
明日(23日)の朝には雪はやむ見込みですが、道路に積もった雪が凍結する所もありそうです。明日朝も時間に余裕を持った行動を心がけましょう。