東京都心はお盆の時期とは思えない涼しいお昼を迎えています。正午の気温は21.7度で、10月上旬並み。8月中旬としては13年ぶりに22度を下回りました。

都心 13年ぶりの涼しい昼 16日連続降水

関東地方は海から涼しい空気が流れ込み、どんよりとした空模様が続いています。東京都心はきょう(16日)で、16日連続で降水が観測されました。これは、記録の残るここ100年余りでは、2番目に長い記録です。
気温も上がっていません。東京の正午の気温は21.7度と10月上旬並みの涼しさです。8月中旬に正午の気温が22度を下回ったのは、2004年8月15日以来13年ぶりとなります。
このあとも、気温はほとんど上がらない見込みです。寒がりの方は、半袖では肌寒く感じられるかもしれません。羽織る物で調節してください。