奄美地方では梅雨明け以降、降水量の少ない状態が続いています。この状態は今後1週間程度は続く見込みです。農作物や水の管理などに十分に注意してください。

奄美地方では、梅雨明け(6月29日ごろ)以降、高気圧に覆われて晴れる日が多く、降水量の少ない状態が続いています。6月29日から7月23日までの降水量は、名瀬が19.5ミリと平年の12%、沖永良部は3.5ミリと平年の4%です。そのほかも上の表のように、平年の30%未満となっています。この先も奄美地方は高気圧に覆われて晴れる日が多く、雨の少ない状態は、今後1週間程度は続く見込みです。農作物や水の管理等に十分に注意してください。