連休明けも、危険な暑さと急な雷雨に要注意。東京都心は18日(火)も真夏日の予想で、2週間連続真夏日となりそう。また、都心など平野部でも、お帰りの時間帯はザッと雷雨の可能性ありです。

東京都心 気温の実況と予想
東京都心 気温の実況と予想

昼も夜も危険な暑さ

17日(月)海の日は、東京都心で今年はじめて最高気温が35度以上の猛暑日となりました。連休明けの18日(火)は、17日(月)ほどではありませんが厳しい暑さが続きます。東京の最高気温は33度の予想で、2週間連続の真夏日となりそうです。猛暑日ではありませんが、湿度が高く危険な暑さ。熱中症には厳重な警戒が必要です。ちなみに、東京の連続真夏日の記録は40日。2004年7月6日~8月14日に記録しました。今年もお盆まで続けば、真夏日の連続記録を更新する可能性があります。また、昼だけでなく、夜も暑いです。東京は最低気温が25度以上と寝苦しさが続きます。昼だけでなく、夜も熱中症に厳重な警戒が必要です。

18日分布予想図(15時~18時)
18日分布予想図(15時~18時)

東京都心でも急な雨に注意

18日(火)は上空の寒気と湿った空気の影響で大気の状態が不安定です。特に、気温が上がる午後はあちらこちらで雨や雷雨。東京都心でも、お帰りの時間帯、夕方から夜のはじめにかけては発達した雨雲がわき、ザッと降る可能性があります。局地的な激しい雨は場所の特定が難しいですが、最新の予報やレーダーをこまめにチェックし、天気の急な変化に備えて下さい。