梅雨入りしたとみられる九州から関東甲信に、気象庁より少雨に関する情報が発表されました。

少雨に関する情報(九州から関東甲信)

九州から関東甲信にかけては、4月下旬ごろから高気圧に覆われて晴れる日が多く、降水量の少ない状態が続いている所があります。6月6日から7日ごろに梅雨入りしたとみられますが、少雨を解消するようなまとまった雨にはなっていません。
4月21日から6月13日までの降水量は下の表のとおりで(主要地点)、平年の半分以下の所が多くなっています。
今後一週間程度は、梅雨前線が日本の南海上に停滞し、少雨を解消するようなまとまった雨にはならない見込みです。農作物や水の管理にご注意ください。

降水量(4月21日~6月13日)
降水量(4月21日~6月13日)