台風1号発生? 2017年GW目前に 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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台風1号発生? 2017年GW目前に

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フィリピンの東に、台風のたまごができました。今後、更に発達して、台風1号になる可能性があります。去年は台風1号の発生が遅くなりましたが、今年はゴールデンウィークを前に、いよいよ台風が気になる季節を迎えそうです。

ゴールデンウィーク前に「台風1号」発生?

フィリピンの東で、熱帯低気圧に伴う雲が、まとまってきました。この熱帯低気圧は、いわゆる「台風のたまご」で、今後は発達して「台風1号」が発生する可能性がでてきました。
「台風」とは、北太平洋南西域の熱帯地方で発生した低気圧が、発達したものです。暖かい海からエネルギーを補充した熱帯低気圧が、さらに発達して、最大風速がおよそ毎秒17メートル(34ノット)以上になると、「台風」と呼ばれます。 ちなみに、台風の基準が、風速毎秒17メートル以上と決められているのは、航行している船にとって、とても危険と判断される目安だからです。

過去の「台風1号」発生は

「台風」といえば、夏から秋に発生するイメージをお持ちの方が、大勢いらっしゃるかもしれません。しかし、冬でも、熱帯の海上では台風が発生するのです。
平年ですと、台風の発生数は、1月でも『0.3』。2013年~2015年は、3年連続して、台風1号が1月に発生していました。去年2016年は、台風1号の発生が特に遅く、7月だったのですが、台風1号の発生が遅かったからと言って、台風の発生数が少なかったわけではありません。去年、発生した台風は、年間で『26』と、平年と同じくらいだったのです。
実は、台風は、季節によって発生しやすい地域があります。今回、「台風1号のたまご」がある地域は、4月に台風が発生しやすい海域なのです。今年も、このあたりの海面水温は、平年より少し高めで、すでに台風が発生するくらいの温度になっています。

「台風1号のたまご」 今後の予想

今回の「台風1号のたまご」は、日本から南に遠く離れていて、台風に発達したとしても、西よりに進む見込みです。でも、「台風1号」発生の可能性がでてきたということは、そろそろ台風を意識する季節になったことを表しています。
ゴールデンウィークで、海外にお出かけの方は、最新の予報をチェックするなど、今後の情報に、十分ご注意下さい。


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