台風12号は5日(月)午前9時に対馬近海で熱帯低気圧に変わりましたが、まだ大雨に油断できない状況です。四国では局地的に激しい雨が降っています。また、首都圏にも雨雲が発生しています。

台風12号は5日(月)午前9時に対馬近海で熱帯低気圧に変わりました。ただ、湿った空気の流れ込みは続き、まだ大雨に油断できない状況です。高知県の室戸市佐喜浜町では午前11時20分までの1時間に38.5ミリの激しい雨が降りました。また、首都圏でも千葉県で雨雲が発生しはじめ、雨脚の強まっている所があります。
このあとも、中国、四国から関東、東北にかけて、局地的には激しい雨や雷雨となり、大雨となる恐れがあります。また、発達した積乱雲の下では、落雷や突風などの恐れもありますので、注意が必要です。