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「里の秋」は、太平洋戦争直後の混乱期、昭和20年12月の年の瀬に、外地からの引揚者・復員兵を励ますために作られ、ラジオで発表された楽曲です。以来時代を超えて、しみじみとした日本の秋の愛唱歌・抒情歌として、「赤とんぼ(作詞・三木露風 作曲・山田耕筰)」や「ちいさい秋みつけた(作詞・サトウハチロー 作曲・中田喜直)」などとともに、日本の歌百選(2006年選定)に選ばれています。
昭和62(1987)年の9月20日。「里の秋」の作詞者、童謡詩人で教師だった斉藤信夫は、故郷・房総の山里が秋の実りの色に染まる頃、この世を去りました。
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