旧暦の正月である「春節」、2018年は2月16日にあたります。中華圏では最も重要な祝祭日として扱われ、盛大にお祝いをします。日本でも中華街ではたくさんのイベントや飾り付けなどが行なわれて、異国情緒を感じられるかもしれません。
日本でも最大級のグルメスポットである横浜中華街。お土産に「肉まん」はいかがでしょう?おすすめのお店や持ち帰った後の調理方法などご紹介します。

名店の肉まんのお土産ならここ!

1 横浜中華街の肉まんといえば、ここ!「江戸清」
明治27年に精肉店として創業した「江戸清」。中華街の食べ歩きブームを牽引しているお店の一つです。お土産用もたくさんの種類が売られていて迷ってしまいますが、初めて買うならば、お店自慢の一品とされている『ブタまん』(500円・税込/個)を。幅約11cm、高さ約7cm、重さが250gもあって、見た目でも大満足。
<江戸清 中華街本店(本社)>
所在地 神奈川県横浜市中区山下町192
問い合わせ 0120-047-290
※詳しくは公式サイトをご確認ください
2 中華街屈指の名店!「華正樓」
本格的な中華料理の名店である華正樓のお土産は月が有名ですが、もちろん『肉まん』(465円 ・税込/個)も本格的な味。ぜひ一度は食べてほしい一品です。
<華正樓 横浜中華街本店>
所在地 神奈川県横浜市中区山下町186
問い合わせ 045-681-2918
※詳しくは公式サイトをご確認ください
3 伝統を守る名店!「北京飯店」
1955年の創業当時から北京の伝統の味を提供しているお店です。北京料理といえば北京ダックが有名ですが、お土産の肉まんは『五目にくまん』(430円・税込/個)がおすすめです。ゴロッとした角切りの豚肉が入っていて大満足の一品です。
<横浜中華街 北京飯店>
所在地 横浜市中区山下町79-5
問い合わせ 045-681-3535
※詳しくは公式サイトをご確認ください

番外編 本当は秘密にしておきたいお店

聘珍樓の『正宗肉饅』(630 円・税別/個)は、日本の厳選素材を丁寧に使い、食感の楽しい餡を天然酵母の生地で包んだとっておきの肉まんです。素材の味が楽しめる様に、薄味に仕上がっています。2017年末に発売されたばかりなので食べたことのある人もまだ少ないでしょうし、ちょっと威張れるお土産になりそう。
<聘珍樓横濱本店>
所在地 神奈川県横浜市中区山下町149 中華街大通中央
問い合わせ 045−681−3001
※詳しくは公式サイトをご確認ください
四五六菜館の『中華まんじゅう詰め合わせ』(2,160円・税込/セット)は少人数での食べ比べや手土産にぴったり。肉まん、あんまん、フカヒレまんがそれぞれ2個ずつ入っています。
<四五六菜館>
所在地 横浜市中区山下町190
問い合わせ 0120-787-456
※詳しくは公式サイトをご確認ください

お家で美味しく食べるには?

せっかくの本格的な肉まんを買ってきたのだから、やっぱり家でも美味しく食べたいですよね。ちょっとくらい面倒でも、ぜひ、蒸し器を使ってみてください。お店のような味で食べられます。
中華蒸篭(せいろ)のお店といえば料理人にも愛好家の多い「照宝」を覗いてみてはいかがでしょう?他にも道具やお皿など、見ているだけでも楽しいですよ。
<中華街 照宝>
所在地 横浜市中区山下町150
※詳しくは公式サイトをご確認ください