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世界には現在約6000種のトンボが知られていますが、日本で見られるものは約220種。これはヨーロッパ全土よりも多い種類です。日本は古来よりトンボ王国でした。日本書紀や古事記ではかつてはその名も「おおやまととよあきつしま」(「大倭豊秋津島または大日本豊秋津洲)といわれたという記載があります。「あきつ」はトンボの古語。「あきつしま」とは、トンボの島を意味します。そんなトンボ王国でも、特に8月から9月にはトンボの数がピークになります。いわゆる「赤とんぼ」が数多く見られるようになるためです。誰もが知り、見たこともあるはずの赤とんぼ。童謡「赤とんぼ」も、知らない人はいないでしょう。でもそんな赤とんぼ、ホントは何ていうトンボなのかご存知ですか?
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