武骨で巨大な生産設備と、毒々しい色合いのバブル期の商業施設。生産性を追求しく過程で出来上がった非日常的なオブジェ。一方、1990年代、ロードサイドのパチンコ店やカーショップなどの商業施設は、バブル期の最後を飾るあだ花のように派手だった。そんな土田さんの作品を紹介します。

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