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舟木一夫/1944年、愛知県生まれ
63年「高校三年生」でデビューし、日本レコード大賞最優秀新人賞受賞、紅白歌合戦初出場。芸能活動56年目の今年も、年間で約100回のステージに立つ。通算119枚目のシングルも発売
楽屋入りする舟木さんをひと目見て、生写真を撮影するため“入り待ち”するファンが長蛇の列になる。14時開演のコンサートのため昼過ぎに楽屋入りする舟木さんを待って朝7時半から並んだ人も
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舟木一夫
舟木さん本人の希望で、ペンライトやうちわの持ち込みは自粛。それゆえ、見かけは地味だが“応援する気持ち”は格別だ。「聴く時間」から「楽しむ時間」に変わると客席は大熱狂
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舟木一夫
サインボールをテニスラケットで客席に打ち込む。キャッチした人には公演後に“縁起物”のサイン色紙がプレゼントされる。舟木一夫コンサートツアーの名物コーナー
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舟木一夫
デビュー55周年の昨年、東京・新橋演舞場で開かれた1カ月公演で、来場者全員と記念撮影。ファンにとっては“お宝”の記念写真だ
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舟木一夫
特にお気に入りの写真を手に、ファン歴56年の冨井まゆみさん。多い年は年間25公演に“参戦”。寝室にはポスターがズラリ、CDで歌声を聴きながら眠るという
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三山ひろし
1980年、高知県生まれ。2009年「人恋酒場」でデビュー。“けん玉演歌歌手”として、歌いながら4段の腕前のけん玉を披露したこともある。紅白歌合戦には3年連続出場中。シングル「いごっそ魂」がヒット中
9月30日、東京ソラマチで開かれたイベントで歌とトーク、けん玉を披露。30人の招待枠に2890人の申し込みがあったという。抽選に外れた人は当日券を求め、早朝から行列した
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三山ひろし
今年がデビュー10周年。その記念マフラータオルを首にかけ、記念ペンライトを手に声援を送る。3人とも、コンサートはもちろん、今日のようなイベントも、必ず参加する熱烈な“追っかけ”ファンだという
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前列の2人が小泉さん夫妻。カバンの中にはこのほかにも扇子や鉢巻きなど応援グッズが。後列中央の女性2人はファン仲間同士。「どこにでも応援に行くから足腰も元気。好きな人のところに行くわけだから気持ちも若返っちゃう」
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三山ひろし
イベント終了後の記者会見が終わるまで待っていたファンに握手で応える三山さん。過去にはファンと対話するために1日バーテンダー企画を実施したほど交流を大事にしている
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三山ひろし
何歳になっても好きな気持ちは変わらない
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三山ひろし
写真撮影タイムが来ると、スマホを操作して何枚も撮影していた年配の男性。比率こそ高くないが、男性ファンも多数来場していた
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