-
沢村栄治
京都商(京都) / 第20回
戦火に散った、球史に残る伝説の大投手。全日本の一員として、米大リーグ選抜のベーブ・ルースらから三振を奪った (c)朝日新聞社
-
川上哲治
熊本工(熊本) / 第20・23回
"打撃の神様"の高校時代は、攻守の要としてチームを2度の準優勝に導いた。甲子園の土を持ち帰った最初の人物といわれる (c)朝日新聞社
-
王貞治
早稲田実(東京) / 第38・39回
2年生で迎えた第39回大会、2回戦で延長11回を投げ抜きノーヒットノーランを達成。延長戦に入っての記録は唯一となる (c)朝日新聞社
-
尾崎行雄
浪商(大阪) / 第42・43回
夏春夏と3季連続で対決した法政二との東西横綱対決を第43回大会で制した"怪童"。その後中退し、プロ入り後も活躍した (c)朝日新聞社
-
桑田真澄
PL学園(大阪) / 第65・66・67回
3年連続出場し、戦後最多の春夏通算20勝をあげた。春夏通算最多の13本塁打を記録した清原和博との"KKコンビ"は不滅 (c)朝日新聞社
-
原辰徳
東海大相模(神奈川) / 第56・57・58回
3年連続で出場し、通算8試合で37打数15安打8打点を記録。原貢監督との父子鷹としても注目を集めた (c)朝日新聞社
-
畠山準
池田(徳島) / 第64回
大会ナンバーワン投手として活躍。"やまびこ打線"の中核を担い、決勝では本塁打を放ち、全国制覇を成し遂げた (c)朝日新聞社
-
田中将大
駒大苫小牧(北海道) / 第87・88回
第88回では引き分け再試合となった決勝2試合で力投。早稲田実の斎藤佑樹との投げ合いは、永遠に語り継がれる名勝負だ (c)朝日新聞社
-
江川卓
作新学院(栃木) / 第55回
春の大会で奪三振記録を作り、全国の球児たちが"打倒"を掲げた。「グワーンと上がってくる剛球」と表現された直球で魅了した (c)朝日新聞社
-
松坂大輔
横浜(神奈川) / 第80回
記念大会の千両役者。準決勝の明徳義塾戦は、劣勢の中、9回にマウンドに上がると、球場のボルテージは一気に高まった (撮影/東川哲也)
-
工藤公康
名古屋電気(愛知) / 第63回
プロでもすぐに通用すると称された落差の大きいカーブで三振の山を築いた。初戦でノーヒットノーランを記録 (c)朝日新聞社
-
大谷翔平
花巻東(岩手) / 第93回
夏の甲子園の出場経験は1試合だけだったが、3打数1安打2打点をマークし、すでに二刀流の片鱗を見せていた (c)朝日新聞社
-
太田幸司
三沢(青森) / 第50・51回
第51回大会決勝では、松山商の井上明と延長18回引き分け再試合を投げ抜いた。緊迫のゼロ行進に、国民は釘付けとなった (c)朝日新聞社
-