NEW 場所が持つ記憶に対峙 長沢慎一郎さんが木村伊兵衛写真賞を受賞 第49回木村伊兵衛写真賞が長沢慎一郎さんに決まった。受賞作は父島に眠る日本陸軍の爆薬庫を撮影した異色の写真集。唯一無二のテーマと表現が高く評価された。 AERA2025年4月7日号より。 長沢慎一郎木村伊兵衛写真賞受賞Mary Had a Little Lamb 5時間前
【選考委員のことばを全文掲載!】第49回木村伊兵衛写真賞は長沢慎一郎氏が受賞 第49回「木村伊兵衛写真賞」(主催・朝日新聞社、朝日新聞出版)が、長沢慎一郎氏とその作品に決定しました。長沢氏には賞状と賞牌(しょうはい)、副賞100万円が贈られます。 木村伊兵衛写真賞第49回木村伊兵衛写真賞受賞者長沢慎一郎大西みつぐ今森光彦澤田知子長島有里枝朝日新聞社朝日新聞出版 3/27
歴史に翻弄された小笠原の欧米系島民「小笠原人」のアイデンティティー もともと、欧米系の住民しかいなかった小笠原諸島に日本人の入植が始まったのは日本政府が島の領有を確定した1876年以後のこと。彼らの末裔はいまも島に暮らす。「アメリカ人でも日本人でもない、『小笠原人』だ」というアイデンティティー。太平洋戦争の前後、日米の間で翻弄された彼らの姿を写した写真家・長沢慎一郎さんの作品を紹介します。 The Bonin Islandersアサヒカメラ写真家小笠原長沢慎一郎 5/9
戦争に翻弄された欧米系島民「小笠原人」を追った写真家・長沢慎一郎 写真家・長沢慎一郎さんの作品展「The Bonin Islanders」が5月11日から東京・新宿のニコンプラザ東京 ニコンサロンで開催される。長沢さんに聞いた。 The Bonin Islandersアサヒカメラニコンサロン写真家写真展写真集小笠原長沢慎一郎 5/9