東浩紀
東浩紀「読者目線のサービスを開発していれば、海賊版サイトがこれほど隆盛を極めることはなかっただろう」
東浩紀(あずま・ひろき)/1971年、東京都生まれ。批評家・作家。株式会社ゲンロン代表。東京大学大学院博士課程修了。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。93年に批評家としてデビュー、東京工業大学特任教授、早稲田大学教授など歴任のうえ現職。著書に『動物化するポストモダン』『一般意志2・0』『観光客の哲学』など多数 海賊版サイトが悪いことはだれもが知っているが…(※写真はイメージ) 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセー「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。
AERA
4/18