11月26日放送の大河ドラマ「どうする家康」第45回が描くのは「二人のプリンス」。豊臣秀吉が残した豊臣秀頼と、後に徳川幕府2代将軍となる徳川秀忠の物語だ。ドラマで森崎ウィンが演じる秀忠は、家康の三男で、律義で実直なだけがとりえだったとされる。徳川家康はなぜ、この三男を後継者に指名したのか。「だからわかる」シリーズの1冊『テーマ別だから政治も文化もつかめる 江戸時代』(監修 伊藤賀一/編集 かみゆ編集部)は、2代将軍誕生の背景と実際の手腕を詳細に解説している。
家康はなぜ「律儀で実直」なだけの三男・秀忠を後継者にしたのか
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