
「呪術廻戦」に関する記事一覧



『呪術廻戦』狗巻役・内山昂輝が語る 「おにぎりの具」「呪言」のセリフに込めた喜怒哀楽
2021年12月24日に公開されたアニメ映画『劇場版 呪術廻戦 0』の興行収入が100億円に迫っている(1月30日時点)。映画では個性的なキャラクターを演じる声優陣にも注目が集まっているが、呪言師の狗巻 棘(いぬまき・とげ)役の内山昂輝(31)さんもその一人だ。ファンからは「落ち着いた声色がたまらない」「陰影のある声が魅力的」と絶賛されている。狗巻 棘は日常会話の語彙(ごい)が「しゃけ」「ツナマヨ」などおにぎりの具のみという特異な性質を持っているが、ファンの人気投票では常に上位に入る人気キャラだ。内山さんに狗巻のセリフに込めた思いや演じるにあたっての難しさなどを語ってもらった。


『呪術廻戦』のキーマン・乙骨憂太とは何者なのか――怨霊・里香との「恋模様」からみえる意外な冷徹さ
週刊少年ジャンプに連載中『呪術廻戦』の累計発行部数が2021年3月4日で3600万部を突破した。連載中のジャンプ本誌では、東京都渋谷区を中心に起きる「渋谷事変」のすさまじい被害が次第に明らかになり、主人公・虎杖悠仁らは強い悲しみと絶望に包まれる。そんな時、戦力を大きく削がれた「呪術高専」側に、到着を待たれていた人物・乙骨憂太が姿をあらわした。特級呪術師・乙骨の戦闘力は想像をしのぐものだったが、初登場の時と比べると、彼の描写には「大きな変化」が見られる。今後の展開のキーマン・乙骨憂太の謎めいた人物像を考察する。【※ネタバレ注意※】以下の内容には、放映中のアニメ、既刊のコミックスのネタバレが含まれます。