渋谷のど真ん中に高さ150mのタワーマンションを建てる計画をめぐり、周辺住民を中心に反対運動が巻き起こっている。すでにタワマンに住んでいる住民が、これから建つ「より高いタワマン」の建設に反対するという風変わりな構図は、注目を集めている。しかし、眺望や日照をめぐるマンション紛争かと思いきや、その裏には、官民が協力して推し進める巨大プロジェクトへの“不信感”が渦巻いていた。騒動はどこへ向かうのか、揺れる関係者たちの胸中を取材した。
渋谷“高層タワマン住民”が「隣のタワマン」建設に猛反対 単なる住民エゴではない“意外な理由”とは
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