イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への空爆と地上侵攻が続く中、世界中でイスラエル非難の声が高まっている。民間人の被害を最小限に抑える努力をしているというイスラエル政府の言葉は完全にまやかしだ。南部に避難しろと言いつつ、南部の街を攻撃したり、南部に向けて負傷者を運ぶ救急車をミサイル攻撃したりするなど、明白な国際法違反であるだけでなく、先週の本コラムで指摘したとおり、イスラエルの行為はジェノサイドそのものだということがますますはっきりしてきた。
戦争放棄した「文化の日」に軍事支援をした岸田首相のズレた感性 11月3日は「軍事の日」に 古賀茂明
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