すべての高校サッカー選手の夢の舞台である全国高校サッカー選手権大会。第100回の埼玉を制したのは西武台だった。決勝は浦和南とのカードに。今大会4試合すべてで無失点を誇る浦和南が堅守を見せる中、西武台は延長後半7分、クロスからDF安木颯汰が打点の高いヘディングで流し込んでこれが決勝点。11年ぶりの冬の全国を決めた守屋保監督は「もう(自分が監督の間は選手権予選での優勝は)ないかと思っていた」としみじみと振り返った。
埼玉高校サッカー有力校も早期敗退の“魔境ぶり” 25連覇の青森山田と好対照…
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