「査定時に強引に契約させられ、車を持っていかれた」「契約後すぐにキャンセルを申し出たら、高額のキャンセル料を提示された」など、中古車の売却をめぐるトラブルが増え続けている。昨年、全国の消費生活センターなどに寄せられた中古車売却に関する相談件数は過去最高となった。なかでも目立つのが、高齢者がトラブルに巻き込まれるケースだ。高齢となった親の車を代理で売却しようとした息子や娘が相談窓口を訪れることもある。特に多いトラブルと対処法を取材した。
高齢者をカモにする「中古車買い取り業者」の3つの手口 強引に車を持っていく、売らないとキャンセル料請求も
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