ぼくが始めた日本百貨店

第42回 ハンカチは要りません
第42回 ハンカチは要りません

先日香港のお客さまとお話していた時。「なんでこんなにいっぱいハンカチばっかり。香港の人はハンカチ使わないよ!」というお話をいただきました。ちょっとしたことだけど、同じような容姿の国の方が、違う文化を持っているということは、すごく刺激的、すごく楽しいことです。

第41回 日本全国、そして世界各国から、イラッシャイ
第41回 日本全国、そして世界各国から、イラッシャイ
日本百貨店の本店があるのは、有名な「上野アメ横」が近い御徒町。また、日本全国の食品を扱う、日本百貨店しょくひんかんがあるのは、言わずと知れた海外観光客で賑わう秋葉原。
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第40回 さまざまな染物
第40回 さまざまな染物
前回に続き、勝田ナセンさんの手ぬぐいの話。
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第39回 東京でのモノヅクリ
第39回 東京でのモノヅクリ
本コラム、初回からもう2年が経ちます。全国の様々なモノヅクリを紹介してまいりましたが、その初回は、東京都葛飾区の「東京最後のブリキのおもちゃ職人」でした。今回は原点に帰り、東京でモノヅクリに励んでいるヒトを紹介します。第1回はおじいちゃんだったので、今回は若者にしましょう。
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第38回 「どうでもいいもの」の重要性
第38回 「どうでもいいもの」の重要性
前回ご紹介したように、のらぴかを作ったのは、「ロボット工房のらとりえ」のサカガミさんです。現役のロボットエンジニアで、小学校の卒業文集に、将来F-1ドライバーではなくて、F-1のメカニックになりたいと書いた男。今の夢は、「心を持ったロボット、一生をともに過ごせるパートナーロボットを作りたい!」だそうです。
4/20
第37回 毎日をちょっとだけ楽しくするモノヅクリ
第37回 毎日をちょっとだけ楽しくするモノヅクリ
国全体の「地方創生」に向けた動きもあり、2010年に日本百貨店ができたころと比べると、本当にたくさんの方々が日本のモノヅクリに興味を持ってくれていると実感しています。全国の様々な場所で、新しいお店や、モノヅクリに関わるイベントが開かれるようになりました。優れたモノヅクリを表彰して、サポートしていこうという動きも各所で見られます。モノヅクリにお金が回る仕組みというものが出来上がりつつあるようです。
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第36回 酒が欠かせない高知の「おきゃく」文化
第36回 酒が欠かせない高知の「おきゃく」文化
日本で一番好きな場所、高知県。生まれ故郷でもなければ、育った場所でもありませんが、本当に大好きな場所です。何よりも明るい。楽しい。
3/23
第35回 飲まずにゃいられない
第35回 飲まずにゃいられない
僕は根っからのビール党です。ビーラーと呼ばれています。昨晩も大阪でどて焼きと生ビール。たまらないひとときであります。
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第34回 山口の熱い女子力×モノヅクリ
第34回 山口の熱い女子力×モノヅクリ
第19回と20回のコラムでご紹介したように、日本百貨店で扱う雑貨でも「作り手の女子」が大活躍しています。今回ご紹介するもんぺ「mompekko」も、女子力に支えられています。
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第33回 ニッポンヒャッカテンを支える女子力
第33回 ニッポンヒャッカテンを支える女子力
「ニッポンヒャッカテンさんはカワイイ人ばっかりですね!社長の趣味ですか?」とよく聞かれます。隣の芝は青いとはまさにこのこと。当社には男子もいるのですが、「女の子ばっかり!」と言われることが多いのは、仕事上女子の方が目立つからなのでしょうか。頑張れ男子!
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第32回 最近気になる2人
第32回 最近気になる2人
最近気になってしょうがない人が2人います。
1/27
第31回 おもいやり
第31回 おもいやり
茶道に「余情残心」という言葉があります。
1/13
第30回 気仙沼発 ベビーモスリン
第30回 気仙沼発 ベビーモスリン
マツオさんは元慶応ボーイ。IT企業の社長です。
12/24
この話題を考える
大谷翔平 その先へ

大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024

アメリカ大統領選挙2024

共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

米大統領選2024
本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
第29回 “缶”動の缶詰
第29回 “缶”動の缶詰
日本百貨店が誕生したのは、2010年12月10日。あの東日本大震災の3カ月前です。皆さんそれぞれに震災の記憶があるかと思いますが、我々にも、今思い出しても胸が締めつけられるような、さまざまな出来事がありました。
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第28回 「便利」にこだわった卓上鍋
第28回 「便利」にこだわった卓上鍋
前回に引き続きコダワリがテーマのコラム。ご紹介する商品は「鍋」です。さて誰が何をこだわっているのか。
11/25
第27回 山口の昭ちゃんコロッケ
第27回 山口の昭ちゃんコロッケ
誰でも自分なりのコダワリを持っていると思いますが、いわゆる「職人」と言われるヒトたちには、なんとまぁコダワリが強いことかと感じさせられることが多いです。
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第26回 米ぬかオイル
第26回 米ぬかオイル
応援されると、応援したくなります。自然な気持ちです。
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第25回 応援のチカラ
第25回 応援のチカラ
先日、知り合いにチケットをもらい、生まれて初めてサッカーを見にいきました。たまたますぐそばに、小さい子を連れた選手の奥さんがいて、一生懸命声援を送っていました。日常生活のサポートから、けがをした時のケアもひっくるめて、毎日たくさんの「応援」をしている中で、スタジアムでの「声援」はそのうちのほんの一つに過ぎないのかもしれません。でもその姿に打たれて、僕もずっとその選手とチームを応援してしまいました。その後も、今まで見なかった新聞のサッカーニュースに目が向くことがしばしば。ヒトの力ってスゴイ。応援ってスゴイ。
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第24回 うつくしく奥深い日本語
第24回 うつくしく奥深い日本語
日本の言葉、特にひらがなや漢字の美しさ、奥深さを、さまざまな出会いの中で感じることがあります。
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