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a子、米LAで撮影した「惑星」アコースティックライブ映像公開 1stAL『GENE』のBlu-ray特典映像より
a子、米LAで撮影した「惑星」アコースティックライブ映像公開 1stAL『GENE』のBlu-ray特典映像より
a子、米LAで撮影した「惑星」アコースティックライブ映像公開 1stAL『GENE』のBlu-ray特典映像より  a子が、7月10日にリリースする1stアルバム『GENE』のBlu-ray特典映像『MACHINE』より、「惑星」アコースティックライブ映像を公開した。  本映像は、アメリカ・ロサンゼルスの開放感のある室内で撮影された。a子のボーカルとアコースティックギターのシンプルな2人編成で、音源やMVとは異なる雰囲気が楽しめる映像となっている。 ◎映像情報 YouTube『a子 - 惑星 (Acoustic Live in LA)』 https://youtu.be/mVAcxLqhyYA ◎リリース情報 アルバム『GENE』 2024/7/10 RELEASE <CD+Blu-ray> PCCA-6311 4,180円(tax in.) <CD Only> PCCA-6312 3,080円(tax in.) https://akolondog.net/GENE
billboardnews 2024/05/24 18:26
【先ヨミ・デジタル】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」485.2万回超えでストリーミング首位走行中
【先ヨミ・デジタル】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」485.2万回超えでストリーミング首位走行中
【先ヨミ・デジタル】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」485.2万回超えでストリーミング首位走行中  GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2024年5月20日~5月22日の集計が明らかとなり、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が4,852,505回で首位を走っている。 5月22日公開のストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で17連覇を記録したCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が、引き続き首位をキープ中。本作は、TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期「神覚者候補選抜試験編」のオープニング・テーマとして、1月7日に配信リリース。現在2位と48.1万回以上の差をつけて1位を走り続けている。 続く、TVアニメ『忘却バッテリー』オープニング・テーマのMrs. GREEN APPLE「ライラック」(2位/437.1万回)、Omoinotake「幾億光年」(3位/402.8万回)も、引き続き5月22日公開のチャートよりトップ3をキープ中だ。 そのほか、トップ10圏内では、6月14日より公開される映画『ディア・ファミリー』主題歌のMrs. GREEN APPLE「Dear」が298万回で、5位に初登場。乃紫の「初恋キラー」は、232.4万回で、5月22日公開チャート時12位より9位に上昇し、自身初のストリーミングトップ10圏内入りをしている。◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報(集計期間:2024年5月20日~5月22日)1位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts2位「ライラック」Mrs. GREEN APPLE3位「幾億光年」Omoinotake4位「Magnetic」ILLIT5位「Dear」Mrs. GREEN APPLE6位「タイムパラドックス」Vaundy7位「晩餐歌」tuki.8位「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE9位「初恋キラー」乃紫10位「相思相愛」aiko※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
billboardnews 2024/05/24 18:26
ケイトラナダ、ニューAL『タイムレス』にチャイルディッシュ・ガンビーノ/アンダーソン・パークら参加
ケイトラナダ、ニューAL『タイムレス』にチャイルディッシュ・ガンビーノ/アンダーソン・パークら参加
ケイトラナダ、ニューAL『タイムレス』にチャイルディッシュ・ガンビーノ/アンダーソン・パークら参加  現地時間2024年5月22日、ケイトラナダが3rdスタジオ・アルバム『タイムレス』を6月7日にリリースすると発表した。 17曲入りのこのプロジェクトには、ロッシェル・ジョーダンをフィーチャーした既発シングル「Lover/Friend」(さらに彼女との「Spit It Out」)のほか、弟のルー・フェルプス、ドン・トリヴァー、シャーロット・デイ・ウィルソン、ドーン・リチャード、ティナーシェ、アンダーソン・パーク、チャイルディッシュ・ガンビーノらとの豪華コラボレーションが収録されている。他にも、サンダーキャット、ピンクパンサレス、チャンネル・トレス(「Drip Sweat」と題されたアルバム収録曲にもフィーチャー)、マライア・ザ・サイエンティストとのボーナス・トラック4曲も収録される。 新作は、ハイチ系カナダ人DJ/プロデューサーのケイトラナダが、2021年の【グラミー賞】にて、2ndアルバム『ババ』で<最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム>を受賞し、黒人プロデューサーとして、また2004年に同部門が創設されて以来、ゲイを公言しているプロデューサーとして初の受賞者となってから約5年後に届けられる。また、カリ・ウチスがアシストした大ヒット曲「10%」は<最優秀ダンス・レコーディング>を受賞した。 昨年、彼はアミーネとのコラボ・アルバム『KAYTRAMINE』を発表し、米ビルボード・R&B/ヒップホップ・アルバム・チャート“Top R&B/Hip-Hop Albums”で41位、アルバム・チャート“Billboard 200”で92位を記録した。
billboardnews 2024/05/24 14:03
YOASOBI、NY発の雑誌『PAPER MAGAZINE』に特集掲載
YOASOBI、NY発の雑誌『PAPER MAGAZINE』に特集掲載
YOASOBI、NY発の雑誌『PAPER MAGAZINE』に特集掲載  YOASOBIの特集インタビュー記事が、世界のカルチャーを取り扱うアメリカ・ニューヨーク発の雑誌『PAPER MAGAZINE』に掲載された。 同誌にYOASOBIの記事が掲載されるのは、2021年以来、3年ぶり2度目となる。インタビューでは、自身初の【Coachella Valley Music and Arts Festival】出演や、第3弾英語版EP『E-SIDE 3』リリース、さらに今後の展望について語られており、ロサンゼルスで撮影を行った撮り下ろし写真、実写とローレン・サイによる2Dのイラストを組み合わせたビジュアルも掲載。記事はウェブで読むことができる。◎特集情報 『YOASOBI's Global J-Pop Overthrow』 https://www.papermag.com/yoasobi-jpop-cover
billboardnews 2024/05/22 18:31
<フジロック’24出演>アンジー・マクマホン、ボン・ジョヴィのスタジアム公演から深く親密なニューALへの移行を紐解く
<フジロック’24出演>アンジー・マクマホン、ボン・ジョヴィのスタジアム公演から深く親密なニューALへの移行を紐解く
<フジロック’24出演>アンジー・マクマホン、ボン・ジョヴィのスタジアム公演から深く親密なニューALへの移行を紐解く  米ビルボードによる2013年10月の<インディー・アーティスト・オブ・ザ・マンス>に選ばれたアンジー・マクマホン。2ndアルバム『ライト、ダーク、ライト・アゲイン』を通じ、自分自身とリスナーの存在を肯定する旅を続けている。<アルバム> 『ライト、ダーク、ライト・アゲイン』は2023年10月27日にGracie Music/AWAL Recordingsよりリリースされた。<原点> アンジー・マクマホンが初めてステージに立ったのは、ザ・ファブリックというソウルにインスパイアされたバンドのリード・シンガーとしてだった。彼女は母国オーストラリアのカトリック系私立女子校在学中に系列の男子校生徒たちと知り合い、バンドを組んだ。 「(カトリック系私立校という)トラウマ的な体験から、私たちは一緒に抜け出したんです」とアンジーは言う。だがソウル・バンドの顔になることは彼女の生涯の夢ではなかったため、その力量をソロ活動に生かした。 アンジーが複数のソングライティング・コンテストに応募したのは、“自分の実力を確かめるため”であり、また“締め切りが必要だったから”と彼女は冗談めかして言う。彼女は、EPをレコーディングするための米ナッシュビルへの旅が最優秀賞として贈られた母国の【Telstra Road to Discovery】(テルストラ・ロード・トゥ・ディスカバリー)コンテストに応募した。「それは、私たちの世界(オーストラリア)と米国の大きな音楽の世界とのギャップを埋めるという約束でした。実際、私たちの業界と市場は小さいんです。大きなもの、大きな夢は、多くの場合、向こう(米国)で生きています」と彼女は述べている。 ナッシュビルへの旅はかなわなかったが、その年の副賞はボン・ジョヴィの2013年の【ビコーズ・ウィー・キャン・ツアー】のオープニング枠だった。彼女はボン・ジョヴィだけでなく、2番手だったキッド・ロックのオープニング・アクトも務めた。 「すごく変でした。スタジアムのライブを想像してみてください。開場して最初の15分、観客はそれほど多くありません。すごいことですが、比較的リスクは少ない」と彼女は言う。 このツアーでアンジーは「かなり精神的に参った」気分になり、ソングライターとして何を伝えたいかを考えるために休むことにした。2017年にシングル「Slow Mover」をリリースし、2019年にはデビュー・アルバム『ソルト』を発表、【オーストラリア・インディペンデント・レコード・アワード】で<最優秀インディペンデント・ロック・アルバムまたはEP>を受賞した。<サウンド> アンジーはシンガー・ソングライターというカテゴリーに優に入ることができ、それはしばしばステージ上で一人ギターを持っているアーティストを連想させる。しかし、大音量の9人組ソウル・バンドのメイン・ボーカルを何年も務め、ボン・ジョヴィのスタジアム公演の観衆の前での厳しい試練を乗り越えた彼女の歌声は、人間関係についての大きな感情を取り上げていても、メンタル・ヘルスと格闘している静かな瞬間を表現していても、どんな部屋でも満たす力を持っている。 自身のサウンドについて彼女は、自分の中に生きている、あるいは少なくともその選択の背後にある意図の中に生きていると感じるさまざまなアーティストに基づいて表現する傾向がある。「私を導いてくれているのは(ブルース・)スプリングスティーンのロックの糸です。そしてパティ・スミスやクリッシー・ハインドのようなボーカルの激しさ、そして良い日には、私が取り込もうとしている勇気がそこにあります」と彼女は言う。 また、ボン・イヴェールやオーストラリアのアーティストのミッシー・ヒギンズを挙げ、“ときどき80年代のシンセサイザーをほんの少しちりばめる”とも話している。 <アルバム> 『ライト、ダーク、ライト・アゲイン』は、アンジーの深く個人的な2ndアルバムにふさわしいタイトルだ。このタイトルのフレーズは最終曲「Making It Through」に登場するが、彼女が幸せな物語から悲劇的な物語へと浮き沈みし、また戻ってくるように、このテーマはほぼすべての曲に織り込まれているように感じられる。 この作品は、「Letting Go」の最後を締めくくるライオット・ガール風のシャウトや、「Divine Fault Line」のスタッカートのコーラスのようなラウドな瞬間があるロック・アルバムだ。「Fireball Whiskey」のような静かな場面では、ドラムが緊張感を高め、アンジーの声が崩れゆく人間関係や不安な気持ちを表現している。気候変動から心理学まで幅広いテーマを持つ、全曲を聴き尽くす価値のあるアルバムを彼女は作り上げた。  アンジーは、「私の身体の中でとても大きく感じていたことを要約し、明確にしようとしたのです。完全に省かれているものもありますし、触れなかった場所もあります。恐怖心からではなく、自分自身のために“ライト・アゲイン”(再び光を取り戻す)の部分を作りたいという意図からです」と説明している。<躍進> アンジーは2017年に瞑想的でギターを多用したシングル「Slow Mover」をリリースし、オーストラリアレコード産業協会(ARIA)からダブル・プラチナ認定を受けた。この楽曲は、午前4時にフライドチキンを買いたくない、自分自身にもっと優しくなろうとするという、見かけによらず深遠な歌詞にアンジーの強い声を乗せたものだ。この曲ができた時、希望と恐怖の両方が入り混じったさまざまな感情が生まれたと回想している。  彼女は、「インターネット上の人格が突然必要になり、後で読んでうまく表現力できなかったと自分を責めることもあるだろうインタビューのために頭を整理しなければなりませんでした。でも、精神衛生的な面はさておき、創作して発表することが許される世界を築き始めることができたのは本当に良かったです。それは本当に特別であると同時に、本当に恐ろしいものだと感じました。その感覚は今でも残っていると思います」と話している。<未来> アンジーは来年からこのアルバムのツアーを行うが、それまでにまたソングライティングに戻り、さらにはビート制作に挑戦する予定だ。「(ビートを作ることが)次にやりたいことなのかはわからないですが、自分のスキルを伸ばしたい。実験的なものを作るのは本当に好きなんです」と彼女は言う。次のアルバムは、実験的なメディテーション/アトモスフェリック・アルバムになるかもしれないと彼女は推測している。<手放せないスタジオ機材> 「ギターですね。でも、本当に気に入っている新しい楽器もあるんです。ヤマハのReface CPというキーボード。このアルバム制作中にスタジオで紹介されたんです。ラップトップか、もうちょっと長いサイズで。とにかく音が素晴らしいんです」と彼女は話している。<もっと注目されるべきだと思うアーティスト> 「一人はアニー=ローズ・マロニーという名の親友です。資本主義や産業中心ではない彼女の生き方は、私の人生を変えました。彼女はとても地に足がついていて、本当に美しい曲を書きます。オンラインでは曲を発表していませんが、将来レコードをリリースする予定なんです」とアンジーは紹介し、「あと、ミミ・ギルバートも。とにかく素晴らしい音楽の才能で、アニーと同じように、とても優しくて地に足がついた人で、長い間音楽を続けていて、そのパフォーマンスに人々はとても感動するんです」と話している。<アルバムを聴いてくれたリスナーに受け取ってほしいこと> アンジーは、「希望のきっかけになるといいなと思います。私にとっては、恐れていることの向こう側には良いことが待っているということ、そして自分のための真新しい人生が待っているということを知ること(がメッセージ)です。恐れていることに向かう励みになるかもしれません。私の場合、恐怖は日々変化します。拒絶だったり、深刻なうつ病だったり。ミュージシャンでいることが深刻に不安なとき、それに価値があると感じたり、何か良いことをしていると感じたり、自分がただの自己陶酔的なナルシストではないと感じたりするのは、“私はあれで見てもらえていると感じた。理解された気がした。作ってくれてありがとう”と思えるようなメッセージを受け取ったときなんです」と話している。By: Taylor Mims / 2023年10月26日 Billboard.com掲載◎公演情報【FUJI ROCK FESTIVAL '24】期間:2024年7月26日(金)、27日(土)、28日(日)会場:新潟県 湯沢町 苗場スキー場※アンジー・マクマホンの出演は27日となります。<2次先行販売>3日通し券:54,500円、1日券:24,500円、金曜ナイト券:16,000円3月1日(金)~5月30日(木)<一般発売>3日通し券:60,000円、1日券:25,500円、金曜ナイト券:16,000円5月31日(金)~Under22/18<2次先行販売:Under22>1日券:18,000円<2次先行販売:Under18>1日券:9,000円3月1日(金)~5月30日(木)<一般発売:Under22>1日券:18,000円<一般発売:Under18>1日券:9,000円INFO: FUJI ROCK FESTIVALhttps://www.fujirockfestival.com/
billboardnews 2024/05/22 18:31
水樹奈々/上坂すみれ/宮野真守/蒼井翔太ら29アーティストが出演、アニソンの歴史と未来を体現した【KING SUPER LIVE 2024】オフィシャルレポート到着
水樹奈々/上坂すみれ/宮野真守/蒼井翔太ら29アーティストが出演、アニソンの歴史と未来を体現した【KING SUPER LIVE 2024】オフィシャルレポート到着
 【KING SUPER LIVE 2024】が、5月11日と12日にKアリーナ横浜で開催された。 KING AMUSEMENT CREATIVE/SONIC BLADEに所属するアーティストや声優、コンテンツを中心に一堂に会する同イベント。2015年のさいたまスーパーアリーナ公演を皮切りに、2017年には日本武道館(若手女性声優アーティスト三人によるスピンオフ企画)、2018年には東京ドームに加え、初の海外展開となる上海・台湾でも開催された。リアルでは2018年以来約6年ぶりとなる今回、2日間で最多出演数となる29アーティストが出演。最多楽曲数となる100曲が披露され、キングレコードが育んできたアニソンの歴史と未来を体現した2日間となった。 声優界のトップランナーである水樹奈々が1番手に登場したDay1。「溜まりに溜まった思いをぶつける用意はできているか!最高に熱い夜にしよう!KING SUPER LIVE 2024開幕です!」と、開会を宣言してスタートした。 イベント皆勤賞の上坂すみれは、チャイナ&ロリータ風の衣装で登場し「ボン▽キュッ▽ボンは彼のモノ▽」などで会場を沸かせる。Day1のラインナップに触れ「いにしえのオタクの魂が浄化される夜!」と、興奮気味に語る場面もあった。 昨年声優活動30周年記念のミニアルバムをリリースした保志総一朗は両日に出演。キンスパの定番ともいえる「Shining Tears」を歌い、「行きます!」とガンダムの名台詞で沸かせる場面もあった。 Day1には他では観ることのできないレジェンド級の声優/アーティストが次々と登場した。1996年にOVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』オープニング主題歌「嵐の中で輝いて」でデビューした米倉千尋が高らかに同曲を繰り出すと、Suaraも2006年にデビュー曲としてリリースしたテレビアニメ『うたわれるもの』オープニングテーマ「夢想歌」を歌唱。麻倉あきらは『機動新世紀ガンダムX』主題歌「DREAMS」を歌うなど、アニメ好きであれば一度はどこかで耳にしたことのある楽曲の数々でファンをアツくさせた。 ミニスカートの衣装で登場した國府田マリ子は、1994年のデビュー曲を披露して、当時と変わらぬ歌声に<ハイ!ハイ!>とかけ声がかかる。続く椎名へきるは代表曲「-赤い華- You're gonna change to the flower」を歌唱。1997年に声優として初の日本武道館公演開催という金字塔を打ち立てた彼女の圧倒的な歌声に会場には拍手喝采が沸き起こった。また、奥井雅美は赤いドレスを着て登場し、「輪舞-revolution」などを披露。卓越した表現力とパワーあふれる歌唱力で会場を圧倒した。 【キンスパ】への参加は2015年以来となった田村ゆかり。ノリのいい「You & Me」など自身のステージを終えると、そこに堀江由衣が登場。田村と堀江のユニット“やまとなでしこ”の楽曲「恋の天使 舞い降りて」がパフォーマンスされた。どよめきが起こる会場の中、楽しそうに笑い合いながら歌う姿が永久保存版の1曲となった。 懐かしい楽曲が数多く登場したセットリストに触れ、森口博子は「いろんなことを生き抜いてきた皆さんにとってのご褒美の夜になれば」とコメント。彼女の代表曲である『機動戦士Ζガンダム』オープニングテーマ「水の星へ愛をこめて」など、包容力のある歌声で会場を優しく包み込んだ。  「残酷な天使のテーゼ」を歌いながら、上空からゴンドラに乗って登場した高橋洋子は、白の衣装も相まってまるで女神が降臨した様。ダンサーを従えてのステージは圧倒的な迫力で、進化を続ける高橋のステージに会場が大歓声で沸く。「こんばんは。angelaのKATSUです」と挨拶するなどお茶目なMCでも会場を沸かせた。 そんなangelaは、Day1のトリを担当。「洋子さんの『残酷な天使のテーゼ』に感化されて作った曲でキングからデビューした」と話し、そのデビュー曲「明日へのbrilliant road」などを披露した。人気曲「シドニア」では、「キンスパの騎士たちよ!」と呼びかけ会場が一つになる。アツく、楽しい、面白い。短い時間でもangelaの真骨頂が披露された。 【キンスパ】はコラボステージも魅力。Day1では、蒼井翔太×七海ひろきが、水樹奈々とT.M.Revolutionの「Preserved Roses」を、男女パートを入れ替えて歌唱し圧倒的なパワーで観客を魅了した。上坂は堀江と共に「天使のゆびきり」を歌唱し、2人もペンライトを揺らして楽しんだ。また田村と水樹は、2人の共演作である『魔法少女リリカルなのは』シリーズの楽曲を2曲歌い、水樹が差し伸べた手を田村が取る場面もあり、アニメのシーンが思い出されて胸をアツくしたファンも多いだろう。 迎えたDay2のトップバッターは、キングのエンターテイナー・宮野真守。「EXCITING!」では登場早々、45秒もの間微動だにしないという驚きの演出。<マモー!>と名前を呼ぶ声が会場に充満し、宮野の<Come on!>のかけ声で激しいダンスパフォーマンスを繰り広げた。「今日もみんなの度肝を抜くラインナップです!」とコメントしながら、アツくエキサイティングなステージで会場を一体に。またコラボステージでは、蒼井翔太、内田雄馬とともに宮野の楽曲「カノン」「シャイン」「オルフェ」をコラボした。キングの三銃士といった存在の3人。少し緊張しながら先輩の曲を歌う後輩2人の様子も、どこか微笑ましかった。 センターステージで「MAGICAL DESTROYER」を座り込んで歌うなどのパフォーマンスで魅せた愛美は、最新曲「メリトクラシー」はギターを弾きながら披露。コラボステージではatsuko×カノエラナと共にアニメ『先輩がうざい後輩の話』主題歌「アノーイング! さんさんウィーク!」をコラボするなど、声優、アーティストやミュージシャンなどの枠を越えた、楽しくわちゃわちゃした感じが会場を盛り上げた。 また、今年ソロアーティストデビューしたばかりの千葉翔也は自前のギターを弾きながら「Blessing」を披露。カノエラナは「すごい!人が多い!」とコメントしつつ、ビジョン演出も相まって印象的なパフォーマンスで観客を楽しませる。sajiは、前身バンドのエピソードも披露しながら、「今の僕らの始まりの曲」と「ツバサ」を披露。彼らのエモーショナルさが会場に広がる。七海ひろきは炎が吹き荒れる映像をバックに初のアニメタイアップ曲「It's My Soul」を披露し、ビジョンに美しくも激しい表情が映るたび歓声があがった。  Day2はキャラクターコンテンツ、歌い手、Vsingerなど、次代を担う声優が多く登場し、Day1の“歴史”に対して“未来”を感じさせるラインナップとなった。『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 3DCG LIVE From HYPED-UP 02』は画面いっぱいにキャラクターが登場。次々と繰り出されるラップに会場からも声援が送られた。 “七人のカリスマ声優”は、「めちゃめちゃカリスマ」「カリスマジャンボリー」を披露。シュールでユーモアたっぷりのパフォーマンスがクセになる。 また野口瑠璃子、岡咲美保、優木かな、福原綾香、小澤亜李がCVを務めるアニメ『Extreme Hearts』から生まれたユニット“RISE”も登場。アニメのライブ衣装を再現した装いでセンターステージに立ち、「この日のために練習を重ねてきました」と語ったメンバー。「大好きだよって叫ぶんだ」や同アニメのエンディングテーマ「SUNRISE(ver.RISE)」をパフォーマンス。ファンも5人の努力に惜しみない声援と拍手を送った。 さらにキングレコードからメジャーデビューすることも発表された、VsingerのHACHIは、ビジョンの中からパフォーマンス。素顔が謎に包まれているツルシマアンナは、ピンクに染まった客席の様子に、うれしそうな声で手拍子を求めた。 ソロステージでは、岡咲美保が空にぽっかり浮かんだドアから登場するセットで、「ココロトラベル」などを披露。「【キンスパ】は初めてで」と緊張した様子だった彼女。終盤ではデビューのきっかけとなった思い出の曲「DISCOTHEQUE」を憧れの水樹とのコラボで披露するサプライズがあり、キレのあるダンスでファンを楽しませた。 「Eclipse」「EVOLVE」を披露し、圧倒的な世界観に観客を引き込んだ蒼井翔太。「ずっと末っ子だと思っていたら、気がついたら弟や妹がたくさんできていた」と、イベントを通してレーベル内の立ち位置を実感したことをコメント。カメラの映像を通して投げキッスをしたり、ロングトーンへの声援を求める姿も見せた。またangelaのステージに呼ばれて昨年リリースした「晴れのちハレルヤ!」のコラボも披露した。 「まだまだひよっこの僕にも後輩ができた。」「これからも歴史をつないでください」とコメントした内田雄馬は、「Hope」を寝転がって歌うなど、パワフルなライブパフォーマンスでファンを魅了。「『とらドラ!』が好きで、裏でホアア~!ってなっていました」と、自身のオタク性も明らかになった。そんな内田をホアア~とさせた堀江由衣は4人のダンサーと共に、動くスライドステージの上でダンスパフォーマンスを展開。前日の“やまとなでしこ”といい、多くのファンを魅了してきた堀江もキングの顔の1人だ。 映像を巧みに使用したパフォーマンスが自身のツアーでも好評だった水瀬いのり。「スクラップアート」や「アイオライト」など、世界観を押し出したパフォーマンスで観客を魅了した。コラボステージでは水樹奈々と「Glorious Break」を歌うというサプライズもあった。ファンクラブに入るほど敬愛する水樹奈々とのデュエットに、緊張した面持ちながら全力で歌い上げた水瀬。娘の成長を見守るような、水樹の優しいまなざしも印象的だった。 Day2のトリは水樹奈々が担当した。DJの呼びかけで会場に手拍子が沸き起こった「METANOIA -Aufwachen Form-」。最新曲の「ADRENALIZED」も披露され、火柱やファイアーボールなどの演出が会場をさらにアツくした。そして「アニメ、アニソン好き魂をこれからも燃やしていってほしい」とコメント。ラストには「ETERNAL BLAZE」を披露し、会場全体でジャンプをして締めくくった。 史上最強の幕開けから全100曲延べ10時間。このまま終わるのは寂しいと、Day1の最後は全員で「Give a reason」、Day2は「Shangri-La」を一緒に歌ってジャンプ。「ここKアリーナが私たちのシャングリラです」とangelaのatsuko。感極まって泣き崩れたKATSU。会場の全員が大合唱し、誰もが最強の大団円となった。先輩から後輩へ、何かがしっかりと受け継がれていることを実感させる2日間だった。Photo by MASA、増田 慶、田村与◎公演情報【KING SUPER LIVE 2024】2024年5月11日(土)、12日(日)神奈川・Kアリーナ横浜出演者:DAY1愛美、蒼井翔太、麻倉あきら、angela、上坂すみれ、内田雄馬、岡咲美保、奥井雅美、カノエラナ、國府田マリ子、saji、椎名へきる、Suara、高橋洋子、田村ゆかり、七海ひろき、保志総一朗、堀江由衣、水樹奈々、水瀬いのり、宮野真守、森口博子、米倉千尋(五十音順)DAY2愛美、蒼井翔太、angela、上坂すみれ、内田雄馬、岡咲美保、カノエラナ、saji、七人のカリスマ声優、高橋洋子、千葉翔也、ツルシマアンナ、七海ひろき、HACHI、ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 3DCG LIVE From HYPED-UP 02、保志総一朗、堀江由衣、水樹奈々、水瀬いのり、宮野真守、森口博子、RISE(Extreme Hearts)(五十音順)<セットリスト>DAY1M1.Exterminate/水樹奈々M2.STARTING NOW!/水樹奈々M3.ボン▽キュッ▽ボンは彼のモノ▽/上坂すみれM4.EASY LOVE/上坂すみれM5.インフィニット/岡咲美保M6.WILL/米倉千尋M7.嵐の中で輝いて/米倉千尋M8.不安定な神様/SuaraM9.夢想歌/SuaraM10.HELP/愛美M11.メリトクラシー/愛美M12.It's My Soul/七海ひろきM13.ヨトギバナシ/カノエラナM14.SHAKE!SHAKE!SHAKE!/内田雄馬M15.NEW WORLD/内田雄馬M16.星のオーケストラ/sajiM17.PSYCHO:LOGY/蒼井翔太M18.BAD END/蒼井翔太M19.僕らのステキ~sutekiバージョン~/國府田マリ子M20.-赤い華- You're gonna change to the flower/椎名へきるM21.You&Me/田村ゆかりM22.Baby's Breath/田村ゆかりM23.恋の天使 舞い降りて/やまとなでしこM24.水の星へ愛をこめて/森口博子M25.Ubugoe/森口博子M26.DREAMS/麻倉あきらM27.Shining Tears/保志総一朗M28.インモラリスト/堀江由衣M29.silky heart/堀江由衣M30.TRUST IN ETERNITY/水瀬いのりM31.Million Futures/水瀬いのりM32.輪舞-revolution/奥井雅美M33.Birth/奥井雅美M34.NEW ORDER/宮野真守M35.BREAK IT!/宮野真守M36.残酷な天使のテーゼ/高橋洋子M37.魂のルフラン/高橋洋子M38.イグジスト/angelaM39.明日へのbrilliant road/angelaM40.シドニア/angelaM41.Preserved Roses/蒼井翔太 × 七海ひろきM42.天使のゆびきり/堀江由衣 × 上坂すみれM43.Ride on shooting star/愛美 × KATSU × ヨシダタクミ(saji)M44.哀 戦士/森口博子 × 米倉千尋 × 麻倉あきらM45.STAND UP TO THE VICTORY/宮野真守 × 内田雄馬 × 保志総一朗M46.COSMIC LOVE/水瀬いのり × 岡咲美保M47.甲賀忍法帖/奥井雅美 × atsuko × Suara × カノエラナM48.Little Wish ~lyrical step~/田村ゆかり × 水樹奈々M49.innocent starter/水樹奈々 × 田村ゆかりM50.Give a Reason/ALL LINE UPDAY2M1.EXCITING!/宮野真守M2.Quiet explosion/宮野真守M3.MAGICAL DESTROYER/愛美M4.メリトクラシー/愛美M5.Star journey/保志総一朗M6.ココロトラベル/岡咲美保M7.ペタルズ/岡咲美保M8.Blessing/千葉翔也M9.めちゃめちゃカリスマ/七人のカリスマ声優M10.カリスマジャンボリー/七人のカリスマ声優M11.ビー玉/HACHIM12.1日は25時間。/ツルシマアンナM13.イロドリ/カノエラナM14.Queen of the Night/カノエラナM15.アシンメトリー/堀江由衣M16.バニラソルト/堀江由衣M17.スターチス/sajiM18.ツバサ/sajiM19.大好きだよって叫ぶんだ/RISEM20.SUNRISE(ver.RISE)/RISEM21.It' My Soul/七海ひろきM22.POP TEAM EPIC/上坂すみれM23.ハッピーエンドプリンセス/上坂すみれM24.ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- +/ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 3DCG LIVE From HYPED-UP 02M25.SUMIT OF DIVISIONS/ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 3DCG LIVE From HYPED-UP 02M26.サムライハート/森口博子M27.ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~/森口博子M28.TENSIONS - welcome to the stage/高橋洋子M29.残酷な天使のテーゼ/高橋洋子M30.Eclipse/蒼井翔太M31.EVOLVE/蒼井翔太M32.乙女のルートはひとつじゃない!/angelaM33.KINGS/angelaM34.晴れのちハレルヤ!/angela × 蒼井翔太M35.Comin' Back/内田雄馬M36.Hope/内田雄馬M37.スクラップアート/水瀬いのりM38.アイオライト/水瀬いのりM39.METANOIA -Aufwachen Form-/水樹奈々M40.ADRENALIZED/水樹奈々M41.ETERNAL BLAZE/水樹奈々M42.アノーイング! さんさんウィーク!/atsuko × 愛美 × カノエラナM43.スクランブル/堀江由衣 × 上坂すみれ × 岡咲美保 × 七人のカリスマ声優M44.ターンAターン/森口博子 × 保志総一朗 × 七海ひろき × KATSUM45.カノン/宮野真守 × 蒼井翔太M46.シャイン/宮野真守 × 内田雄馬M47.オルフェ/宮野真守 × 蒼井翔太 × 内田雄馬M48.DISCOTHEQUE/水樹奈々 × 岡咲美保M49.Glorious Break/水樹奈々 × 水瀬いのりM50.Shangri-La/ALL LINE UP※「ボン▽キュッ▽ボンは彼のモノ▽」の「▽」の正式表記はハートの絵文字
billboardnews 2024/05/22 16:36
【米ビルボード・ソング・チャート】ポスト・マローン&モーガン・ウォレン「アイ・ハッド・サム・ヘルプ」が初登場1位
【米ビルボード・ソング・チャート】ポスト・マローン&モーガン・ウォレン「アイ・ハッド・サム・ヘルプ」が初登場1位
【米ビルボード・ソング・チャート】ポスト・マローン&モーガン・ウォレン「アイ・ハッド・サム・ヘルプ」が初登場1位  ポスト・マローンの新曲「アイ・ハッド・サム・ヘルプ feat. モーガン・ウォレン」がHot 100史上1,172曲目、80曲目の初登場1位を獲得した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。 「アイ・ハッド・サム・ヘルプ」は、今年の3月20日にポスト・マローンがSNSで告知をした後、4月28日に米カリフォルニア州インディオで開催された野外音楽フェスティバル【ステージコーチ】で初披露し、翌5月10日にリリースされた。また、5月16日には米テキサス州フリスコで開催された【第59回 アカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アワード】でもパフォーマンスを披露している。 ポスト・マローンにとって「アイ・ハッド・サム・ヘルプ」は以下に続く通算6曲目のNo.1タイトルで、今年はゲストとして参加したテイラー・スウィフトの「フォートナイト feat. ポスト・マローン」に続く2曲目の首位を獲得した。なお、現時点で今年2曲首位を獲得したアーティストは、アリアナ・グランデ、ケンドリック・ラマー、ポスト・マローンの3組しかいない。「ロック・スター feat. 21サヴェージ」(2017年 / 8週)「サイコ feat. タイ・ダラー・サイン」 (2018年 / 1週) 「サンフラワー with スウェイ・リー」(2019年 / 1週)「サークルズ」(2019~20年 / 3週)「フォートナイト with テイラー・スウィフト」(2024年 / 2週)「アイ・ハッド・サム・ヘルプ feat. モーガン・ウォレン」(2024年 / 1週) ゲストのモーガン・ウォレンは、2023年3月から8月に通算16週間をマークして年間チャートを制した大ヒット曲「ラスト・ナイト」に続く2曲目の首位獲得となる。 「アイ・ハッド・サム・ヘルプ」は、初週(2024年5月10日~5月16日)にストリーミングが7,640万回、エアプレイが3,110万回、セールスは69,000をそれぞれ記録。なお、エアプレイはリリース前日の5月9日にオンエアが解禁されていて、同日159,000回を記録した。 今週記録した週間ストリーミング7,640万回は、2020年にYouTubeのUGCコンテンツの集計から除外されて以降の最高値で、3週間前(5月4日付)で自身がゲストとして参加したテイラー・スウィフトの「フォートナイト」が打ち出した7,620万回をわずかに上回った。それ以前には、2021年1月23日付でオリヴィア・ロドリゴの「ドライバーズ・ライセンス」が7,610万回を記録したことがある。 ストリーミング・ソング・チャートとデジタル・ソング・セールス・チャートではそれぞれ1位に初登場して、ストリーミング・ソング・チャートではポスト・マローンが4曲目、モーガン・ウォレンは2曲目、デジタル・ソング・セールス・チャートではポスト・マローン、モーガン・ウォレンいずれも6曲目に首位獲得数を更新した。 エアプレイ・チャート(総合)では前週の36位から15位、カントリー・エアプレイ・チャートでは18位から9位にそれぞれ上昇して、ポップ・エアプレイ・チャートとアダルト・ポップ・エアプレイ・チャートではTOP20入りを果たした。カントリー・エアプレイ・チャートで登場2週目にTOP10入りしたのは、2007年9月にガース・ブルックスの「モア・ザン・ア・メモリー」が達成して以来のスピード記録となる。 「アイ・ハッド・サム・ヘルプ」は、カントリー・ソング・チャートでも今週1位を獲得し、モーガン・ウォレンは通算8曲目、ポスト・マローンは同チャートで自身初のNo.1タイトルを獲得した。 Hot 100とカントリー・ソングの両チャートで同時(同週)に1位を獲得したのは以下に続く史上27曲目で、2024年は3月にビヨンセの「テキサス・ホールデム」が達成したのに続く2曲目、男性アーティスト同士のコラボレーションとしては初の快挙となる。ポスト・マローン「アイ・ハッド・サム・ヘルプ feat.モーガン・ウォレン」(2024年)ビヨンセ「テキサス・ホールデム」(2024年)ザック・ブライアン「アイ・リメンバー・エヴリシング feat. ケイシー・マスグレイヴス」(2023年)オリヴァー・アンソニー・ミュージック「リッチ・メン・ノース・オブ・リッチモンド」(2023年)ジェイソン・アルディーン「トライ・ザット・イン・ア・スモール・タウン」(2023年)モーガン・ウォレン「ラスト・ナイト」(2023年)テイラー・スウィフト「オール・トゥー・ウェル(テイラーズ・ヴァージョン)」(2021年)テイラー・スウィフト「ウィ・アー・ネヴァー・エヴァー・ゲッティング・バック・トゥゲザー」(2012年)ローンスター「アメイズド」(1999~2000年)ケニー・ロジャーズ&ドリー・パートン「アイランド・イン・ザ・ストリーム」(1983年)エディ・ラビット「恋のレイニー・ナイト」(1981年)ドリー・パートン「9 To 5」(1981年)ケニー・ロジャース「レイディ」(1980年)グレン・キャンベル「哀愁の南」(1977年)C・W・マッコール「コンボイ」(1975~76年)ジョン・デンバー「アイム・ソーリー」(1975年)グレン・キャンベル「ラインストーン・カウボーイ」(1975年)ジョン・デンバー「すばらしきカントリー・ボーイ」(1975年)フレディ・フェンダー「涙のしずく」(1975年)B.J.トーマス「心にひびく愛の歌」(1975年)ビリー・スワン「アイ・キャン・ヘルプ」(1974年)チャーリー・リッチ「朝やけの少女」(1973年)ボビー・ゴールズボロ「ハニー」(1968年)ジーニー・C・ライリー「ハーパー・バレー P.T.A.」(1968年)ジミー・ディーン「ビッグ・バッド・ジョン」(1961年)マーティー・ロビンス「エルパソ」(1959~60年)ジョニー・ホートン「ニューオーリンズの戦い」(1959年) 上記のとおり、これまでの最多記録は2023年の4曲で、2曲を達成したのはモーガン・ウォレンがグレン・キャンベル、ジョン・デンバー、ドリー・パートン、ケニー・ロジャーズ、テイラー・スウィフトに続く6組目となる。 タイトルに「ヘルプ(Help)」が含まれる曲がHot 100で首位を獲得するのは以下に続く6曲目で、1993年にUB40が「好きにならずにいられない(Can't Help Falling in Love)」で達成して以来、31年ぶりのNo.1タイトルを獲得した。ポスト・マローン「アイ・ハッド・サム・ヘルプ feat モーガン・ウォレン」(2024年 / 1週)UB40「好きにならずにいられない」(1993年 / 7週)ビリー・スワン「アイ・キャン・ヘルプ」(1974年 / 2週)ザ・ビートルズ「ヘルプ!」(1965年 / 3週)フォー・トップス「アイ・キャント・ヘルプ・マイセルフ」(1965年 / 2週)ザ・ビーチ・ボーイズ「ヘルプ・ミー・ロンダ」(1965年 / 2週) 先週1位に初登場したケンドリック・ラマーの新曲「Not Like Us」は今週2位にダウンしたが、ストリーミングは前週から2%増加の7,200万回に数字を伸ばし、R&B/ヒップホップ・ソング(定義はR&B/ヒップホップ・ソング・チャートにランクイン、またはランクインする可能性のある曲)の2週目の記録としては、2020年にYouTubeのUGCコンテンツの集計から除外されて以降最大の数値を記録した。 「Not Like Us」は、エアプレイも146%増加の1,240万回に上昇して今週最も伸びた曲に贈られるAirplay Gainerを獲得。ジャンル別ではR&B/ヒップホップ・ソング・チャート、ラップ・ソング・チャートで2週目の首位を獲得した。 トミー・リッチマンの「ミリオン・ダラー・ベイビー」も先週の2位から3位に順位を下げたが、ストリーミングは14%増加の6,630万回に数字を伸ばし、今週最も伸びた曲に贈られるStreaming Gainerを獲得した。セールスも17%増加の7,000に上昇して、R&Bソング・チャートでは3週目の首位を獲得している。 シャブージーの「ア・バー・ソング(ティプシー)」は先週の5位から4位、ベンソン・ブーンの「ビューティフル・シングス」は9位から5位、テディ・スウィムズの「ルーズ・コントロール」も10位から6位にそれぞれランクアップした。「ルーズ・コントロール」は、今週7,380万回(1%増加)を記録してエアプレイ・チャートで6週目の首位を獲得している。 フューチャー、メトロ・ブーミン、ケンドリック・ラマーの「ライク・ザット」は6位から7位、テイラー・スウィフトの「フォートナイト feat. ポスト・マローン」も4位から8位にそれぞれランクダウンした。なお、ポスト・マローンの曲が2曲同時(同週)にTOP10入りしたのは、2019年10月12日付で「サークルズ」(7位)、「グッバイズ feat. ヤング・サグ」(9位)がランクインして以来となる。 サブリナ・カーペンターの「エスプレッソ」も8位から9位にダウンして、ホージアの「トゥー・スゥイート」は前週の11位から10位に浮上。ロック&オルタナティブ・ソング・チャート、ロック・ソング・チャート、オルタナティヴ・ソング・チャートではそれぞれ8週目の首位を獲得した。Text: 本家 一成※関連リンク先の米ビルボード・チャートは5月24日以降掲載予定となります。◎【Hot 100】トップ101位「アイ・ハッド・サム・ヘルプ」ポスト・マローン feat. モーガン・ウォレン2位「Not Like Us」ケンドリック・ラマー3位「ミリオン・ダラー・ベイビー」トミー・リッチマン4位「ア・バー・ソング(ティプシー)」シャブージー5位「ビューティフル・シングス」ベンソン・ブーン6位「ルーズ・コントロール」テディ・スウィムズ7位「ライク・ザット」フューチャー、メトロ・ブーミン、ケンドリック・ラマー8位「フォートナイト」テイラー・スウィフト feat. ポスト・マローン9位「エスプレッソ」サブリナ・カーペンター10位「トゥー・スゥイート」ホージア
billboardnews 2024/05/21 13:11
【先ヨミ・デジタル】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」521.8万回超えでストリーミング首位走行中
【先ヨミ・デジタル】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」521.8万回超えでストリーミング首位走行中
【先ヨミ・デジタル】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」521.8万回超えでストリーミング首位走行中  GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2024年5月13日~5月15日の集計が明らかとなり、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が5,218,358回で首位を走っている。 5月15日公開のストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で16連覇を記録したCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が、引き続き首位をキープしている。本作は、TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期「神覚者候補選抜試験編」のオープニング・テーマとして、1月7日に配信リリース。現在2位と90.4万回以上の差をつけて1位を独走している。 続く、TVアニメ『忘却バッテリー』オープニング・テーマのMrs. GREEN APPLE「ライラック」(2位/431.4万回)、Omoinotake「幾億光年」(3位/413万回)も、引き続き5月15日公開のチャートよりトップ3をキープ中だ。 そのほか、トップ10圏内では、Stray Kidsの「Lose My Breath (feat.Charlie Puth)」が253.2万回で5月15日公開のチャート時55位より9位に浮上している。◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報(集計期間:2024年5月13日~5月15日)1位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts2位「ライラック」Mrs. GREEN APPLE3位「幾億光年」Omoinotake4位「Magnetic」ILLIT5位「タイムパラドックス」Vaundy6位「晩餐歌」tuki.7位「相思相愛」aiko8位「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE9位「Lose My Breath (feat.Charlie Puth)」Stray Kids10位「さよーならまたいつか!」米津玄師※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
billboardnews 2024/05/17 19:01
ロカビリーバンドThe Biscatsが海外CMに出演&映像公開、ボーカルMisaki「とっても楽しい撮影でした」
ロカビリーバンドThe Biscatsが海外CMに出演&映像公開、ボーカルMisaki「とっても楽しい撮影でした」
 The Biscatsが、サッポロ・カナダの2024年キャンペーンCMに出演中であることがわかった。  BLACK CATSやMAGICのメンバーとして日本ロカビリー界を牽引してきた久米浩司の娘であり、2020年代に新しいロカビリームーヴメントを起こすべく奔走中のMisaki率いるハイブリッド・ロカビリーバンドThe Biscats。今回のCM撮影は昨年11月、都内で海外クルーによって丸2日間かけて行われ、近日中に同じスタッフによるThe Biscatsのミニ・ドキュメンタリーもサッポロ・カナダのYouTubeチャンネルにて公開される予定となっている。  Misaki(Vo.)は「監督のこだわりを間近に見れて、スタッフの方もフレンドリーでとっても楽しい撮影でした。いつかカナダでもライブやりたいなと思いましたし、英語をもっと勉強したくなりました。海外の人にも日本のロカビリーバンドを知ってもらうきっかけになれば嬉しいです」とコメントしている。  なお、現在バンドは精力的にイベントに出演し、7月3日にニューシングル、8月にベスト盤・MV集をリリース予定。そして8月10日には、目標の1つであった、ロカビリーバンドとしては実に30年ぶりとなる東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)でのライブを開催する。 ◎映像情報 YouTube『THE KATANA | SAPPORO PREMIUM BEER』 https://youtu.be/fI6cREBDL8Q ◎公演情報 【The Biscats SPECIAL LIVE 「ロカビリーナイト」】 2024年8月10日(土)東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂) https://thebiscats.com/
billboardnews 2024/05/17 19:01
ACIDMAN “金”をテーマにした全国ツアーが金色に輝く京都で幕開け、ドラマ主題歌「白と黒」もライブ初披露
ACIDMAN “金”をテーマにした全国ツアーが金色に輝く京都で幕開け、ドラマ主題歌「白と黒」もライブ初披露
ACIDMAN “金”をテーマにした全国ツアーが金色に輝く京都で幕開け、ドラマ主題歌「白と黒」もライブ初披露  ACIDMANのワンマンツアー【ACIDMAN LIVE TOUR “ゴールデンセットリスト”】が、2024年5月10日にロームシアター京都(京都府)にて幕開け、金をキーワードにしたツアーの初日オフィシャルレポートを掲載する。 新緑が輝くこの日、開場前のロームシアター京都の隣にあるカフェのオープンテラスで、数人の男女が「金色のトランプ」で楽しそうにゲームに興じていた。「金色のトランプ」は、【ACIDMAN LIVE TOUR “ゴールデンセットリスト”】のツアーグッズ(GOLDEN Playing Cards)。全国のホールにて9公演が開催される今回のツアーは、大ヒット公開中の映画『ゴールデンカムイ』の主題歌「輝けるもの」をACIDMANが担当したことにちなみ、金がキーワードになっている。そのため今回のツアーグッズも、金をテーマにしたユニークなものが居並ぶ。 ライブの始まりを告げたのは、ギターのストロークが痛快な“金色”のあの曲だった。セトリの予想が的中したのか、ガッツポーズで歓喜の声を上げる観客の姿が見える。場内に放たれるエモーショナルな歌もリズムも、まるで2024年の今の世界を描いたような歌詞も、15年以上前の楽曲とは思えないほど瑞々しい輝きを放つ。その直後、長らく封印されていた疾走感あふれるビートをドラムの浦山一悟が叩き出すと、腕を高く上げ、身体中でリズムを楽しむ観客たち。ホール会場がたちまちライブハウスのような熱気を帯びていく。 「ようこそお越しくださいました。」ボーカル&ギターの大木伸夫が観客にそう話しかけると、それまで遠慮がちに揺れていたペンライトが一斉に光り出す。「まさかペンライトを作ると思わなかったでしょ?」と、笑い声が沸き起こる客席に、今回初めてペンラをグッズとして商品化した理由を大木が話す。「ペンライトのマナーとかあるみたいなんだけど、あまり堅苦しいことは抜きにして、でも周りへの配慮はしながら自由に楽しんでください」と、大木。そして、「長年のファンの方はもう気づいてると思うけど……」と前置きしながら、映画版『ゴールデンカムイ』の主題歌を機に、金をキーワードにした今回のツアーのセトリの秘話を打ち明ける。「おかげで久々の曲、マニアックな曲を演奏できるツアーになりました。昔からのファンの人も、最近ACIDMANを知ってくれた方も自由に楽しんでほしいと思ってます。」 佐藤雅俊の奏でるファンキーなベースラインに心躍るナンバーのアウトロで、大木×佐藤×浦山の3人が奏でる迫真の演奏が場内に轟いた後、大木が再び会場に向かって話す。「20年以上のキャリアの中で、京都でワンマンライブをするのはこれが初めてなんです。」 その言葉に場内から大きな拍手が湧き起こり、それまで漂っていたツアーの初日らしい緊張感が一気にほどけていく。そして、「この後はドラマティックな世界観になると思います」と大木が宣言すると、誰かの人生を彩ってきたであろう美しくエモーショナルなナンバーの数々が会場に響く。 金というワードを鍵にした今回のツアーは、言うまでもなく、通常のツアーやフェスなどとはかなり違ったセットリストになっている。これまで3人が生み出してきた多くの楽曲の中には、ライブのキラーチューンになった曲もあれば、アルバムツアー以来ライブで演奏されないまま、ファンが聴きたいと願い続けている楽曲も存在する。 今回、久々に披露された楽曲も多くあり、メンバー曰く「何度も練習した」とのこと。今回のツアーは、過去を振り返るゴールデンな名曲集ではなく、そんな隠れた名曲も、メンバーの努力と金というキーワードによって導き出された、奇跡のセトリツアーなのだ。 「映画『ゴールデンカムイ』見てくれた?」大木の呼びかけに次々と手が挙がる。「俺は原作のファンだったけど面白かった! 主題歌の話がなければこのツアーも、京都でのワンマンもやらずに死んでいたかも。」奇跡のセトリツアーが生まれるきっかけとなった「輝けるもの」について話す大木。『ゴールデンカムイ』はアニメ版の主題歌やエンディングをMAN WITH A MISSIONやMY FIRST STORYらロックバンドが手がけている。その映画版の主題歌を担当することは、バンドにとってもファンにとってもきっと大きな意味を持つ。「『輝けるもの』は前を向いて輝いていけるようにという曲。これからもお互い輝いていこうね。」大木が観客にそう呼びかけた後、力強いドラムを合図に、「輝けるもの」が強い光が輝くステージから放たれる。エモーショナルな演奏の中から繊細でリリカルな旋律が立ち上るACIDMANらしいその曲は、このツアーを経て間違いなく最強のライブチューンに進化していくだろう。 アンコールの呼びかけに再びステージに登場した3人に、客席から「楽しかった!」という声があがると、「ありがとう、俺たちも楽しかった。ツアー初日ならではの緊張感と緊迫感があったけど、みんなのおかげでいいツアーになりそう」と、大木が答える。最後に「あと1曲だけ」と披露されたのは、テレビ東京×WOWOW共同製作の連続ドラマ『ダブルチート 偽りの警官 Season1』の主題歌「白と黒」。「今日ここでライブ初披露だから!」という大木の言葉に、割れんばかりの歓声と拍手が場内から沸き起こる。ホーンのSEが響くファンキーなその新曲に、イントロの1音だけで大歓声が上がった。 まばゆい光がステージから溢れる空間で、リズムに合わせてペンラを楽しそうに振るオーディエンスたち。歌に匹敵するほど、雄弁で美しいインストチューン。14年ぶりに披露された金色に光るナンバー。ロック、ソウル、ジャズ、ファンクなどさまざまな音のカケラが溶け合う混沌の中から浮かび上がる、切なく儚い旋律と歌声……この日披露された楽曲の数々からもわかる、長年のファンの誇りでもあるこの3ピースバンドが奏でる無限の可能性と迫力は、このツアーで彼らの生の演奏を初めて触れるオーディエンスの心に、果たしてどんな風に映るのだろうか。「いつもとは違うセトリということで、今回はいつも以上にリハーサルに時間をかけました。ヒリヒリするような場面も含めて、演奏していてすごく楽しかった! ずっとライブを見てくれてる人にも、今回のツアーで初めて生のACIDMANを見る人にも、自由に楽しんでもらえるツアーにしたいですね。」 終演後、ペンライトを振りながら笑顔でステージを去った大木はこんな風に話してくれた。ツアーはこの後、約5年ぶりのワンマン公演となる北海道など、全国のホールにて8公演開催される。Photo by Taka"nekoze photo"◎ツアー情報【ACIDMAN LIVE TOUR “ゴールデンセットリスト”】2024年5月10日(金)京都・ロームシアター京都 メインホール2024年5月19日(日)北海道・道新ホール2024年5月30日(木)埼玉・ウェスタ川越 大ホール2024年6月16日(日)石川・金沢市文化ホール2024年6月28日(金)愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール2024年7月12日(金)宮城・トークネットホール仙台(仙台市民会館)2024年7月19日(金)岡山・岡山芸術創造劇場 ハレノワ 中劇場2024年8月11日(日)東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)2024年8月16日(金)福岡・ももちパレス◎リリース情報「白と黒」2024/5/10 DIGITAL RELEASE
billboardnews 2024/05/17 13:21
緑仙、全曲作詞した2ndミニアルバム『イタダキマスノススメ』詳細解禁 GLIM SPANKY亀本らの参加も明らかに
緑仙、全曲作詞した2ndミニアルバム『イタダキマスノススメ』詳細解禁 GLIM SPANKY亀本らの参加も明らかに
緑仙、全曲作詞した2ndミニアルバム『イタダキマスノススメ』詳細解禁 GLIM SPANKY亀本らの参加も明らかに  バーチャルライバーグループ「にじさんじ」に所属し、アーティスト活動を続ける緑仙(読み:りゅーしぇん)の2ndミニアルバム『イタダキマスノススメ』が6月26日に発売、その収録曲とアートワークが公開された。 今作には、先行配信曲でJFN系列全国33局ネット『AuDee CONNECT』の火曜日テーマソングである「リコネクト」や2024年ベガルタ仙台応援ソング「Blowin’ Wind is blowin’」をはじめ、アルバムリード曲「独善食」を含む全7曲が収録される。 緑仙はメジャーデビューしてから初となる作詞にも挑戦。単独ではリード曲「独善食」「リコネクト」「なんでですか?」「Reject it now!」を、共同では「Blowin’ Wind is blowin’」を藤林聖子、「友達代表宣言」「しあわせクッキー」をぼっちぼろまると行った。 1stミニアルバム『パラグラム』収録の「ヒロイン」を担当した加藤冴人と、「WE ARE YOU」「ジガトラ」を担当したeba(cadode)を中心に楽曲制作され、ギターに緑仙のバンドマスターである奈良悠樹、GLIM SPANKYの亀本寛貴、ベースにcinema staffの三島想平、ドラムにゆーまお(ヒトリエ)が参加している。 初回限定盤のDISC 2には、中森明菜「飾りじゃないのよ涙は」、DREAMS COME TRUE「未来予想図II」、RADWIMPS「おしゃかしゃま」のカバーも収録。イラストと写真をコラージュしたアートワークは、イラストレーターとしてマクドナルドのウェブCMも手掛ける浦浦 浦が担当した。 VTuberの垣根を越えて日本の音楽へ挑戦するために「成長」「変化」に挑んだ最新アルバムを引っ提げて、緑仙は11月にソロライブツアー【緑仙 2nd LIVE TOUR「緑一色」】を福岡、東京、宮城で開催する。◎緑仙コメント『イタダキマスノススメ』の情報が続々と公開されてきました! クレジットを見ていただければ分かる通り、今回は作詞の全てに僕が携わっています。前回はコンセプトや考えをクリエイターさんに共有する形での制作だったので、今回はさらにパワーアップした僕の感情や想いをダイレクトに込めた楽曲になっています。是非、僕の音楽に込めた気持ちを受け取ってください。そしてジャケットは浦浦 浦さんによる素敵なイラストです! 僕の好きを沢山詰め込んでくださいました。「いただきます」から始まる僕なりの人生論を皆さんにも耳と、目で、感じ取っていただきたいです。◎リリース情報『イタダキマスノススメ』2024/6/26 RELEASE<初回限定版(2CD)>TYCT-69296/7 2,970円(tax in.)<通常版(CDのみ)>TYCT-60227 2,200円(tax in.)◎ツアー情報【緑仙 2nd LIVE TOUR「緑一色」】2024年11月2日(土)福岡・電気ビルみらいホール2024年11月10日(日)東京・神田明神ホール2024年11月16日(土)宮城・仙台PIT
billboardnews 2024/05/17 13:21
Vaundy「タイムパラドックス」ストリーミング累計1億回再生突破 自身最速記録を更新
Vaundy「タイムパラドックス」ストリーミング累計1億回再生突破 自身最速記録を更新
Vaundy「タイムパラドックス」ストリーミング累計1億回再生突破 自身最速記録を更新  Vaundy「タイムパラドックス」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。 「タイムパラドックス」は、Vaundyが『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の主題歌として書き下ろした楽曲。1月6日に放送されたTVアニメ『ドラえもん』にて初オンエアされ、翌日7日より配信がスタートした。また2月28日にはシングルCDがリリースされた。 ストリーミング・ソング・チャートでは、2024年1月17日公開チャートで77位に初登場。映画公開後の3月13日公開チャート以降は、9週連続でトップ10を走り続けている。今回の1億回突破はチャートイン18週目での達成となり、「そんなbitterな話」の記録(25週で突破)を上回り、自身最速記録を更新した。また2024年にリリースされた楽曲としては、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」、Omoinotake「幾億光年」に続いて3曲目の1億回突破となる。 Vaundyの楽曲が1億回を突破するのは、本楽曲で14曲目となる。計14曲の1億回突破はソロアーティスト歴代1位の楽曲数となり、全体でもMrs. GREEN APPLEと並び2位タイの楽曲数となる。◎アーティスト別ストリーミング累計再生数1億回突破曲数トップ3※カッコ内は曲数1位 YOASOBI、Official髭男dism(15曲)2位 Mrs. GREEN APPLE、Vaundy(14曲)3位 back number(13曲)◎Vaundy ストリーミング1億回再生突破曲一覧「怪獣の花唄」(6億回突破)「不可幸力」(3億回突破)「napori」(3億回突破)「踊り子」(3億回突破)「東京フラッシュ」(2億回突破)「花占い」(2億回突破)「世界の秘密」「恋風邪にのせて」「裸の勇者」「life hack」「そんなbitterな話」「Tokimeki」「CHAINSAW BLOOD」「タイムパラドックス」※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”では、GfK Japanが提供するオンデマンド型国内主要音楽聴き放題サービス(Amazon Music(Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、Google Play Music、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Rec Music、Spotify)、プレイリスト型ストリーミングサービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算しています。
billboardnews 2024/05/15 13:41
ENHYPEN、ヴァンパイア少年たちの友情を表現した「Fatal Trouble」MV公開
ENHYPEN、ヴァンパイア少年たちの友情を表現した「Fatal Trouble」MV公開
ENHYPEN、ヴァンパイア少年たちの友情を表現した「Fatal Trouble」MV公開  ENHYPENが、新曲「Fatal Trouble」のミュージックビデオを公開した。 新曲「Fatal Trouble」は、2024年5月13日にリリースされた“DARK MOON SPECIAL ALBUM”『MEMORABILIA』の収録曲。本アルバムは、ENHYPENと、ウェブトゥーン(※デジタルコミックの一種)『DARK MOON(黒の月)』シリーズの両方を貫くテーマである「運命的な愛」「ヴァンパイアとしての存在的な悩み」などを音楽で表現したアルバム。ウェブトゥーン『DARK MOON(黒の月)』は、ENHYPENのメンバーたちとコラボレーションし、7人のヴァンパイア少年とヒロインの前世と現生を行き来するストーリーが描かれたHYBEオリジナルストーリーとなっており、日本ではLINEマンガで読むことができる。 新曲「Fatal Trouble」のMVはアニメーション形式で制作され、『DARK MOON(黒の月)』シリーズの中のヴァンパイア少年たちの過去の時間を凝縮した作品。物語は1800年代、古い汽車に乗って行く7人の少年たちの姿から始まり、約200年という長い時間の中でも変わらない友情が表現されている。 なお、アルバム『MEMORABILIA』のソロコンセプトフォトも公開されている。◎映像情報 YouTube『ENHYPEN 'Fatal Trouble' Official MV | DARK MOON SPECIAL ALBUM 'MEMORABILIA'』 https://youtu.be/D4NkQ9z65w8◎リリース情報 アルバム『MEMORABILIA』 2024/5/13 RELEASE IN KOREA 2024/5/24 RELEASE IN JAPAN(P)&(C)HYBE / BELIFT LAB Inc.
billboardnews 2024/05/14 14:31
チャイルディッシュ・ガンビーノ、ワールド・ツアーの日程を発表
チャイルディッシュ・ガンビーノ、ワールド・ツアーの日程を発表
チャイルディッシュ・ガンビーノ、ワールド・ツアーの日程を発表  現地時間2024年5月13日、チャイルディッシュ・ガンビーノが『Atavista』(アルバム『3.15.20』のアップデート版)のリリースに続いて、【ザ・ニュー・ワールド・ツアー】を発表した。  2018年以来となるドナルド・グローヴァーのツアーは、ウィローとアマレイをオープニングに迎え、8月11日に米オクラホマ州オクラホマ・シティでキックオフする。  ツアー日程が記載されたフライヤーを投稿したインスタグラムのキャプションに、彼は「アーティスト先行予約(そしてアメリカン・エキスプレスカード会員)は現地時間5月15日(水)、UK公演は火曜日、オーストラリア公演は木曜日に開始します」と綴り、「一般発売は5月17日(金)にスタートします。アーティスト先行予約のコードを入手するにはツアーの公式サイトで今すぐ登録してください」と続けた。  同ツアーは、北米、オーストラリア、そしてヨーロッパで開催される。米オクラホマシティの後、デトロイト、フィラデルフィア、ボストン、ブルックリン、アトランタ、ヒューストン、ダラス、デンバー、ポートランド、ロサンゼルスといった都市を回り、10月3日にシカゴ公演で北米ツアーは締めくくられる予定だ。その後、彼はイタリア、ベルギー、オランダ、ノルウェー、フランス、ドイツ、イギリスなどで公演を行う。  チャイルディッシュ・ガンビーノの『Atravista』は、2020年3月に新型コロナウイルスのパンデミックのために世界がロックダウンに備えている時に彼がリリースした未完成のプロジェクト『3.15.20』の11曲入りのアップデート版となる。  アリアナ・グランデ(「Time」)、21サヴェージ(「Psilocybae」)、サマー・ウォーカー(「Sweet Thang」)、ヤング・ヌーディ(「Little Foot Big Foot」)とのコラボレーションは、曲名が変更されているものもあるが、『Atavista』にも収録されている。また、ガンビーノは同プロジェクトと並行して、ヒロ・ムライ監督による「Little Foot Big Foot」のモノクロ・ビデオも公開しており、『アボット・エレメンタリー』のキンタ・ブライソンが出演している。  40歳になるガンビーノは、夏に今年2枚目のアルバムをリリースする準備を進めている。同アルバムは、近日公開予定の映画『Bando Stone & The New World』のサウンドトラックとなる。  今年4月に行ったギルガ・ラジオの配信で、彼は「私のファンはとても素晴らしく、とても辛抱強く、待ってくれています。このアルバムは彼らのためのものです」と述べていた。 ◎公演情報チャイルディッシュ・ガンビーノ【THE NEW WORLD TOUR】 ワールド・ツアー2024年8月11日 Oklahoma City, OK @ Paycom Center *2024年8月12日 Kansas City, MO @ T-Mobile Center *2024年8月14日 Milwaukee, WI @ Fiserv Forum *2024年8月15日 Columbus, OH @ Schottenstein Center *2024年8月17日 Detroit, MI @ Little Caesars Arena *2024年8月18日 Toronto, ON @ Scotiabank Arena *2024年8月20日 Pittsburgh, PA @ PPG Paints Arena *2024年8月21日 Philadelphia, PA @ Wells Fargo Center *2024年8月23日 Boston, MA @ TD Garden *2024年8月24日 Uncasville, CT @ Mohegan Sun Arena *2024年8月26日 Brooklyn, NY @ Barclays Center *2024年8月27日 Brooklyn, NY @ Barclays Center *2024年8月29日 Washington, D.C. @ Capital One Arena *2024年8月30日 Raleigh, NC @ PNC Arena *2024年9月1日 Nashville, TN @ Bridgestone Arena *2024年9月2日 Atlanta, GA @ State Farm Arena *2024年9月4日 Tampa, FL @ Amalie Arena *2024年9月5日 Sunrise, FL @ Amerant Bank Arena *2024年9月7日 New Orleans, LA @ Smoothie King Center *2024年9月8日 Houston, TX @ Toyota Center *2024年9月10日 Austin, TX @ Moody Center ATX *2024年9月11日 Dallas, TX @ American Airlines Center *2024年9月13日 Denver, CO @ Ball Arena *2024年9月14日 Salt Lake City, UT @ Delta Center *2024年9月16日 Phoenix, AZ @ Footprint Center *2024年9月18日 Los Angeles, CA @ Crypto.com Arena *2024年9月19日 Los Angeles, CA @ Crypto.com Arena *2024年9月21日 San Francisco, CA @ Chase Center *2024年9月23日 Vancouver, British Columbia @ Rogers Arena *2024年9月24日 Portland, OR @ Moda Center *2024年9月25日 Seattle, WA @ Climate Pledge Arena *2024年9月27日 Calgary, Alberta @ Scotiabank Saddledome *2024年9月29日 Edmonton, Alberta @ Rogers Place *2024年10月2日 Saint Paul, MN @ Xcel Energy Center *2024年10月3日 Chicago, IL @ United Center *2024年10月31日 Lyon, France @ LDLC Arena #2024年11月2日 Milan, Italy @ Unipol Forum #2024年11月4日 Cologne, Germany @ Lanxess Arena #2024年11月6日 Hamburg, Germany @ Barclays Arena #2024年11月8日 Oslo, Norway @ Oslo Spektrum #2024年11月10日 Copenhagen, Denmark @ Royal Arena #2024年11月12日 Prague, Czechia @ O2 Arena #2024年11月13日 Berlin, Germany @ Uber Arena #2024年11月19日 Paris, France @ Accor Arena #2024年11月21日 Munich, Germany @ Olympiahalle #2024年11月23日 Brussels, Belgium @ ING Arena #2024年11月24日 Amsterdam, Netherlands @ Ziggo Dome #2024年11月26日 Manchester, England @ AO Arena #2024年11月28日 Glasgow, Scotland @ OVO Hydro #2024年11月30日 London, England @ The O2 #2024年12月1日 London, England @ The O2 #2024年12月3日 Birmingham, England @ Utilita Arena #2024年12月5日 Dublin, Ireland @ 3Arena #2025年1月28日 Auckland, New Zealand @ Spark Arena #2025年2月1日 Brisbane, Australia @ Brisbane Entertainment Centre #2025年2月4日 Sydney, Australia @ Qudos Bank Arena #2025年2月7日 Melbourne, Australia @ Rod Laver Arena #2025年2月11日Perth, Australia @ RAC Arena #Special Guest*: Willow#: Amaarae
billboardnews 2024/05/14 14:31
【米ビルボード・アルバム・チャート】テイラー・スウィフト『TTPD』3週連続首位、デュア・リパ/SEVENTEENがTOP5入り
【米ビルボード・アルバム・チャート】テイラー・スウィフト『TTPD』3週連続首位、デュア・リパ/SEVENTEENがTOP5入り
【米ビルボード・アルバム・チャート】テイラー・スウィフト『TTPD』3週連続首位、デュア・リパ/SEVENTEENがTOP5入り  テイラー・スウィフトの『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』が3週目の首位を獲得した、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。 1位に初登場した2024年5月4日付から、先週(5月11日付)、そして今週(5月18日付)で3週目の首位をマークした『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』。デビュー週から3週連続で首位を獲得したのは、2023年8月12日~9月2日付まで4週を記録したトラヴィス・スコットの『ユートピア』以来で、自身の記録では2020年8月8日~9月12日付まで6週間をマークした『フォークロア』以来となる。『フォークロア』 (2020年)『エヴァーモア』 (2020年)『フィアレス(テイラーズ・バージョン)』(2021年)『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』(2021年)『ミッドナイツ』(2022年)『スピーク・ナウ(テイラーズ・ヴァージョン)』(2023年)『1989(テイラーズ・ヴァージョン)』(2023年)『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』(2024年) なお、『フォークロア』から『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』までには上記の6作が首位を獲得しているが、初登場からの連続首位獲得記録は3週を上回らなかった。 『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』は、今週の集計期間(2024年5月3日~5月9日)にストリーミングが229,500(30%減少)、セールスが51,000(53%減少)、トラックによるユニットは1,500(43%減少)をそれぞれ記録して、累計282,000ユニット(36%減少)を獲得した。アルバムの週間再生回数は、2億9,833万回を記録している。 登場3週目の週間ユニットとしては、自身の『ミッドナイツ』が登場3週目の2022年11月19日付で299,000を記録して以来の最高値を更新した。 テイラー・スウィフトは、今週でBillboard 200での首位獲得総週を72週に更新して、ソロ・アーティストとしては故エルヴィス・プレスリーのもつ67週をさらに引き離し、史上最長記録を塗り替えた。首位獲得総数としては、ジェイ・Zのもつ14作に並び、ザ・ビートルズ(19作)に続く史上2番目、ソロ・アーティストとしては同率のトップに立った。 続いて今週2位には、デュア・リパのニュー・アルバム『ラジカル・オプティミズム』が初登場して、2020年に最高3位を記録した前作『フューチャー・ノスタルジア』に続く2作目のTOP10入りを果たし、自己最高位を更新した。 『ラジカル・オプティミズム』の初動ユニットは83,000で、その内訳はセールスが51,500(今週のトップ・セールス)、ストリーミングが30,500(3,970万回)、トラックによるユニットは1,000だった。週間セールスとしては自己最高記録を更新している。 高セールスを記録した本作は、それぞれ11曲が収録された全20種類のフィジカルがリリースされていて、アナログ盤はカラー・バリエーションの異なる11種類(うち1種類はサイン入り)、カセットテープが2種類、CDはレンチキュラー仕様のスタンダード・バージョンと、公式サイト限定で販売されたサイン入りのスタンダード・バージョン、ZINE-CD、TシャツとCDを封入した4つのデラックス・ボックス・セット(うち2種はサイン入りのアートカード付き)がある。 デジタル・ダウンロードは、11曲を収録したスタンダード・バージョンと、2曲のボーナス・トラックを追加したデラックス・アルバムが公式サイト限定でリリースされた。 『ラジカル・オプティミズム』からは3曲のリード・シングルがリリースされていて、1stシングルの「フーディーニ」が2023年11月のソング・チャート“Hot 100”で11位、2ndシングルの「トレーニング・シーズン」が2024年3月に27位、3rdシングルの「イリュージョン」は4月27日付で43位にそれぞれランクインした。 デュア・リパは、現地時間20204年2月4日に開催された【第66回グラミー賞】、3月2日に開催された【ブリット・アワード2024】でそれぞれパフォーマーとしてオープニングを飾り、【ブリット・アワード】では「トレーニング・シーズン」、【グラミー賞】では同曲に加え映画『バービー』のサウンドトラックから「ダンス・ザ・ナイト」、「フーディーニ」のメドレーを披露した。 アルバムのリリース翌日5月4日には、米NBCのバラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』で司会と音楽ゲストを務め、「イリュージョン」とアルバム収録曲の「ハッピー・フォー・ユー」を披露。その他、現地時間4月17日に発表された米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出され、同誌の4月29日号や米ローリング・ストーン誌(2月号)、エル(5月号)の表紙を飾るなど、様々なメディアに露出してプロモーションを強化した。 先週2位にランクインしていたモーガン・ウォレンの『ワン・シング・アット・ア・タイム』(70,000ユニット / 3%増加)は3位に、フューチャー&メトロ・ブーミンの『ウィー・ドント・トラスト・ユー』(61,000ユニット / 1%減少)も3位から4位にワンランクダウンして、今週5位にはSEVENTEENのベスト・アルバム『17 IS RIGHT HERE』が初登場した。 SEVENTEENのTOP10入りは、『Face the Sun』(2022年 / 7位)、『SECTOR 17』(2022年 / 4位)、『FML』(2023年 / 2位)、『SEVENTEENTH HEAVEN』(20203年 / 2位)に続く5作目で、『Face the Sun』から5作連続でTOP10にランクインしている。 『17 IS RIGHT HERE』は、初週セールスが49,000、ストリーミングが4,000(550万回)をそれぞれ記録して、累計53,000ユニットを獲得した。本作は、ポスターやフォトカードがランダムに封入された複数のCDがリリースされていて、バーンズ・アンド・ノーブルとターゲットではスペシャル・エディションが独占販売され、サイン入りもあった。 続いて今週6位には、カニエ・ウェスト(イェー)とタイ・ダラー・サインの『ヴァルチャーズ1』が先週の52位からジャンプアップして、10位にランクインした3月30日付以来、約2か月ぶりにTOP10入りを果たしている。 『ヴァルチャーズ1』は、2024年2月10日にリリースされた当初ダウンロードとストリーミングのみ解禁されていて、公式サイトでは発売日を明確にせずフィジカルの予約のみ受付していたが、今週アナログ盤が発送されたことでセールスが急増し、前週から37,841%増加の31,000枚を売り上げて、累計45,000ユニット(173%増加)を獲得した。アナログ盤の週間セールスとしては、両者にとってこれまでの最高売上枚数を更新している。 以下、モーガン・ウォレンの『デンジャラス:ザ・ダブル・アルバム』(42,000ユニット / 4%増加)が6位から7位、ビヨンセの『カウボーイ・カーター』(41,000ユニット / 21%減少)は4位から8位、ノア・カーンの『スティック・シーズン』(40,000ユニット / 2%減少)は5位から9位、シザの『SOS』(39,000ユニット / 1%減少)は9位から10位にそれぞれ順位を下げた。Text: 本家 一成※関連リンク先の米ビルボード・チャートは5月17日以降掲載予定となります。◎【Billboard 200】トップ101位『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』テイラー・スウィフト2位『ラジカル・オプティミズム』デュア・リパ3位『ワン・シング・アット・ア・タイム』モーガン・ウォレン4位『ウィー・ドント・トラスト・ユー』フューチャー&メトロ・ブーミン5位『17 IS RIGHT HERE』SEVENTEEN6位『ヴァルチャーズ1』カニエ・ウェスト&タイ・ダラー・サイン7位『デンジャラス:ザ・ダブル・アルバム』モーガン・ウォレン8位『カウボーイ・カーター』ビヨンセ9位『スティック・シーズン』ノア・カーン10位『SOS』シザ
billboardnews 2024/05/13 13:11
ゴースト、初のライブ映画『Rite Here Rite Now』の予告編公開
ゴースト、初のライブ映画『Rite Here Rite Now』の予告編公開
ゴースト、初のライブ映画『Rite Here Rite Now』の予告編公開  ゴーストが初となるライブ映画『Rite Here Rite Now』の公開と予告編を発表した。2024年7月26日にリリースされる映画のサウンド・トラックからのシングル「Absolution (Live at the Forum / 2023)」も公開されている。 ライブ映画『Rite Here Rite Now』(日本劇場公開未定)は昨年、米ロサンゼルスのキア・フォーラムで行われたバンドのツアー【RE-IMPERATOUR U.S.A】のフィナーレを飾る2夜のライブ・パフォーマンス映像と、長期にわたって発表してきている短編ドラマ「チャプターズ・シリーズ」を織り交ぜた映像作品となる。ゴースト全5枚のアルバムやヒット・シングル「Mary On A Cross」などの名曲のライブ演奏が収録されている。 『Rite Here Rite Now』は、ゴーストのトビアス・フォージと映像作家、アレックス・ロス・ペリーが監督を務め、Popecorn Cinematic Picturesが製作を担当した。バンド初となるライブ映画のオリジナル・サウンドトラック『Rite Here Rite Now』は18曲収録となる。◎リリース情報アルバム『Rite Here Rite Now』2024/7/26 RELEASEhttps://i.ghost-official.com/AbsolutionPhoto: Ryan Chang
billboardnews 2024/05/13 13:11
イエモンのメンバー全員登場、ニューAL『Sparkle X』最速リスニングパーティーのレポート到着
イエモンのメンバー全員登場、ニューAL『Sparkle X』最速リスニングパーティーのレポート到着
 THE YELLOW MONKEYの通算10作目となるニューアルバム『Sparkle X』の発売に先駆けて、メディア向けのアルバム発売記念イベント【THE YELLOW MONKEY『Sparkle X』Listening party & Media interview】が2024年5月10日、東京・新宿の109シネマズプレミアム新宿にて開催された。  5月29日にリリースされる10thアルバム『Sparkle X』からは、現在「ホテルニュートリノ」「SHINE ON」「ソナタの暗闇」の3曲が先行配信されているが、今回の【『Sparkle X』LISTENING PARTY】は、前述の3曲も含めたアルバム全11曲が、メディア関係者に初公開される機会となった。  イベントはTHE YELLOW MONKEYとも関係性の深いラジオDJ・落合健太郎氏が司会を務める形で進行。前半の「第一部」ではアルバム全曲が、会場の音響を通して、サウンドのディテールに至るまで鮮明に鳴り渡った。新作アルバム全貌に初めて触れた場内の興奮も冷めやらぬ中、舞台にはTHE YELLOW MONKEYのメンバー、吉井和哉(Vocal & Guitar/以下「吉井」「ロビン」)・菊地英昭(Guitar/以下「エマ」)・廣瀬洋一(Bass/以下「ヒーセ」)・菊地英二(Drums/以下「アニー」)が揃って登壇。会場はひときわ熱い拍手に包まれた。  「第二部」では落合氏によるインタビューにメンバー4人が答えていく。まずは4月27日に開催された、約3年半ぶりのTHE YELLOW MONKEYワンマンライブとなる東京ドーム公演について。「本当に前日寝られなくて。寝ないでやったことも含めて、THE YELLOW MONKEYの歴史の1ページに刻まれるライブ」とヒーセが語れば「終わった後も興奮して、延べ40時間ぐらい寝れなかったんでしょ?」とすかさず吉井が続けて場内を沸かせる。「病気後、初のフルステージが東京ドームというのは正直プレッシャーも不安もあったんですけど、ひるんでもしょうがないし。どんどん声は嗄れていったんですけど、なんとか完走はできまして。そういう切羽詰まった状態がロックには必要なんだなって」(吉井)、「僕は今までで一番楽しめたんですよ。今までアリーナとかスタジアムもやったことありますけど、東京ドームだけはちゃんと“THE YELLOW MONKEY色”に染められてなかったと思ってて。でも、今回はちゃんと、スタンドの奥までTHE YELLOW MONKEYのエネルギーで満たすことができた」(アニー)、「僕は過去一、お客さんと一体になれたドームだったなと思って。ロビンの喉のこともあって、見守ってくれてる感じがすごくあったし、『一緒に楽しもう!』っていうオーディエンスの気持ちが伝わってきた」(エマ)というそれぞれの言葉が、ドーム公演の手応えと充実感を物語っていた。  そして、話題はニューアルバムへと移っていく。「『X』は“10”でもあるし“未確認”でもある。これからまた未知のものに向かって進んでいく」(吉井)という今作『Sparkle X』の方向性について、吉井は「今までやっていそうでやってないロックンロールの部分を、あえてやってみようかなって思った」と語る。  「僕が声を出せない状態が長く続いたんですけど、ドームの日程もアルバムのリリースもスケジュールが決まっていたので。そうすると、潜在能力で得意なものしか出せない、実験作とか作ってる場合じゃないぞ!ってなって。わりとベタなロックンロールにすがったところはありますね。あとはもう、メンバーの演奏で華やかにしてもらえばいいかなって」(吉井)  「THE YELLOW MONKEYって“跳ね”だなって最近すごく思うんですよ。2000年代に入った頃、デジタルの音楽が出てきて、『THE YELLOW MONKEYもそういうことができた方がいいんじゃないか』って思った時期もあったんですけど。今は完全に開き直ってて、『自分たちのグルーヴって“跳ね”だよね』っていうところに帰着してる。これしかできないし、これが最強」(アニー)  「我々いろいろチャレンジしてきたこともあった中で、今回は『ロックのフォーマットでやろう』って。だから今回、メロディもわりと大きいし。いろんなものを排除して、ロックの原点に行ったような気がしますね」(吉井)  アルバム全体のトーンについて、個々の楽曲について、4人それぞれの角度から分析と思い入れを語っていく。その一方で、病を経た吉井の作風の変化について「今までだと、ロビンはオブラートに包んでくる感じだったけど、“こんなにストレートに来るんだ?”って思った」と語っているアニーの言葉を受けて、吉井が朗々と歌声を披露して「それはビブラートね?」と即座にツッコミを入れられたり、エマ作曲による「Exhaust」の《崖っぷちを流してる/4シートのカブリオレ》のフレーズから「エマが運転手です!」(吉井)、「俺は絶対に後ろだよ!」(ヒーセ)と座席配分を始めたり……と和気藹々と語り合う場面からは、困難を乗り越えてよりいっそう結束を強めた4人の空気感がリアルに伝わってきた。  最後に、アルバム『Sparkle X』への想いをメンバー4人がそれぞれの言葉で語る。  「発売前に3曲が世の中に出ているんですけども、まだ世の中に出ていない曲の底力、それが全部詰まった上で『Sparkle X』というアルバムになる!ということを強調したいですね。そういう曲の力が、ライブで発揮されることを、僕ら自身も願っています」(ヒーセ)  「自分の病気が、アルバムの中の個人的なテーマになっていることは事実です。ですので、今までの“THE YELLOW MONKEY節”みたいな成分はあまりないかもしれないですが、代わりに出てきた新しい部分はあるし、それはすごく大事にしたい“新しいTHE YELLOW MONKEYの宝石”だと思っています」(吉井)  「もう一回バンドをやれる喜びが、このアルバムには詰まっていると思うので。今までロビンは“死”と言いながら“生”を歌うとか、“絶望”と言いながら“希望”を歌うとか、ひねくれた表現をしてきたと思うんですけど。今回のアルバムはストレートに、ロビンが乗り越えてきたことが伝わると思うので。少しでも希望の光が見えてくれたらいいと思うし、そういうアルバムになっていると思います」(アニー)  「THE YELLOW MONKEYがこの4人でまたやれる、このアルバムでまたやれるということが、復活の狼煙になっている気がして。ライブもしたいし、ここから新しい世界を広げたい。歳はとっていきますけど、衰えつつも探して転がっていきたいと思いますので。これからもよろしくお願いします!」(エマ)  時代を切り開いてきたロックバンドが、時代を超え困難を超えて辿り着いた、新たな確信のアルバム。トータル約2時間に及ぶ【『Sparkle X』Listening party & Media interview】は、THE YELLOW MONKEYのしなやかで揺るぎない「今」のモードを明快に伝えるものだった。 Text by 高橋智樹 Photo by 横山マサト ◎リリース情報 アルバム『Sparkle X』 2024/5/29 RELEASE https://sparkle-x.jp
billboardnews 2024/05/13 13:11
【ユーロビジョン2024】スイス代表のニモが「The Code」で優勝
【ユーロビジョン2024】スイス代表のニモが「The Code」で優勝
【ユーロビジョン2024】スイス代表のニモが「The Code」で優勝  現地時間2024年5月11日、スウェーデンのマルメ・アリーナで開催された【第68回ユーロビジョン・ソング・コンテスト】で、ニモの「The Code」でスイスが優勝した。スイスは1956年の第1回大会で、リス・アシアの「Refrain」で優勝しており、1988年にセリーヌ・ディオンが「Ne Partez Pas Sans Moi」で優勝して以来、3回目の優勝となる。 クロアチアが2024年の栄冠を手にすると言われていたが、最終的にはこの2か国が1位を争うことになった。スイスは、いつも最初に発表される審査員投票で圧倒的なリードを奪った。通常、最後に観客投票を加えるとドラマチックな結末になることから、どちらに転んでもおかしくなかったが、スイスは一般投票でも十分なポイントを獲得してリードを保った。クロアチアにとっては29回目の出場にして初の優勝となっていたはずだったものの、1996年、1998年、1999年と3回TOP5入賞を果たしている同国にとってこれまでで最高の成績となった。 ノンバイナリーであることを自認するニモは、2023年に「Tattoo」で【ユーロビジョン】を制したスウェーデンのロリーンの手から、マイク型のガラスのトロフィーを受け取った。ニモは2015年からスイスで音楽をリリースしている。2021年から22年にかけてスイス版『ザ・マスクド・シンガー』に出場し、5位のパンダとしてお披露目された。 今年の【ユーロビジョン・ソング・コンテスト】は、最近の記憶にないほど多くのドラマに彩られた大会だった。オランダのJoost Kleinは準決勝のあと、舞台裏での事件の疑惑により失格となった。放送でノルウェーがポイントを与える国を発表するスポークスパーソンに指名されていたAlessandra Meleは、決勝の日に“Free Palestine”で終わる声明を発表して辞退した。フランスのスリマンは、現地時間土曜日の午後(5月11日)のドレス・リハーサルで、愛と平和のメッセージのために突然パフォーマンスを中止した。アイルランドのバンビー・サグは、イスラエル人コメンテーターの発言について欧州放送連合に抗議し、リハーサルを1回欠席した。 この夜最大の関心ごとの一つは、「Waterloo」(邦題:「恋のウォータールー」)でスウェーデンに【ユーロビジョン】での初勝利をもたらしてから50年が経ったABBAが登場するのかということだった。4人のメンバーは、2022年に英ロンドンで開幕した大ヒット・ショー【アバ・ヴォヤージ】のデジタル“アバ(ABBA)ターズ”として登場したが、マルメには直接現れなかった。放映された【ユーロビジョン】での優勝に関するグループの台詞のほとんどは、このショーからのものだったが、マルメの皆の健闘を祈るコメントも添えられていた。 ニモの優勝により、2025年はスイスで【ユーロビジョン】が開催される。スイス国内の都市が開催地として名乗りをあげることができる。スイスでは過去にルガーノとローザンヌで【ユーロビジョン】が開催されたことがある。
billboardnews 2024/05/13 13:11
【先ヨミ・デジタル】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」565.6万回超えでストリーミング首位走行中
【先ヨミ・デジタル】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」565.6万回超えでストリーミング首位走行中
【先ヨミ・デジタル】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」565.6万回超えでストリーミング首位走行中  GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2024年5月6日~5月8日の集計が明らかとなり、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が5,656,432回で首位を走っている。 5月8日公開のストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で15連覇を記録したCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が、引き続き首位をキープしている。本作は、TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期「神覚者候補選抜試験編」のオープニング・テーマとして、1月7日に配信リリース。現在2位と126万回以上の差をつけて1位を走り続けている。また5月8日には、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数3億回を突破した。どこまで連覇記録を伸ばすのか引き続き注目したい。 続く、TVアニメ『忘却バッテリー』オープニング・テーマのMrs. GREEN APPLE「ライラック」(2位/439.5万回)、Omoinotake「幾億光年」(3位/436.5万回)も、引き続き5月8日公開のチャートよりトップ3をキープ中だ。◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報(集計期間:2024年5月6日~5月8日)1位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts2位「ライラック」Mrs. GREEN APPLE3位「幾億光年」Omoinotake4位「Magnetic」ILLIT5位「タイムパラドックス」Vaundy6位「晩餐歌」tuki.7位「相思相愛」aiko8位「アイドル」YOASOBI9位「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE10位「さよーならまたいつか!」米津玄師※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
billboardnews 2024/05/10 18:11
【TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-を語る会】5/22緊急開催決定! FANKSと語り合う無料招待制トークイベント
【TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-を語る会】5/22緊急開催決定! FANKSと語り合う無料招待制トークイベント
【TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-を語る会】5/22緊急開催決定! FANKSと語り合う無料招待制トークイベント  TM NETWORKのデビュー40周年を記念したトリビュートアルバム『TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-』が5月15日にリリースされる。これを記念して、本作についてFANKS(TM NETWORKファンの呼称)と語り合う無料招待制トークイベントが、5月22日(水)神奈川・Naked Loft Yokohamaにて緊急開催される。<FANKS各々のTMや名曲たちへの想いをインタビュー> このイベントでは、今回のトリビュート盤と各収録曲について語り合いたいFANKSを公募。抽選で計45名を無料招待し、トリビュートアルバムをみんなで聴きながら、FANKSそれぞれのTM NETWORKとの出逢い、以下全11曲にまつわる個人的な思い入れや思い出エピソード、トリビュート音源1曲1曲に対する感想をインタビュー形式で語り合う。 01.SEVEN DAYS WAR / GRe4N BOYZ 02.Self Control(方舟に曳かれて)/CAPSULE 03.Get Wild/B'z 04.BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて)/澤野弘之 feat. SennaRin 05.Maria Club(百億の夜とクレオパトラの孤独)(Remix) /ヒャダイン with DJ KOO 06.BE TOGETHER/乃木坂46 07.LOVE TRAIN/西川貴教 08.Human System/松任谷由実 with SKYE 09.TIMEMACHINE/坂本美雨 10.STILL LOVE HER(失われた風景)/くるり 11.ELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)/満島ひかり<イベントの模様は、特集記事として後日掲載> インタビュアー及び司会進行を務めるのは、TM NETWORKオフィシャルインタビューの経験もある音楽ライター・平賀哲雄。なお、このイベントの模様は、Billboard JAPANにて特集記事として後日掲載されることが決定している。 【TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-を語る会】参加希望者は、件名に「TM NETWORKトリビュート盤を語る会」、本文に名前(ニックネーム可)と連絡先、語りたい楽曲名(複数可)を記入のうえ、tmnetwork.tribute@gmail.com 宛にメール。応募〆切は5月18日(土)23時59分となっており、当選者にのみ後日メールが返信される。 なお、神奈川・Naked Loft Yokohamaは、豊富なドリンク&フードメニューを揃えており、テーブル席で自由に飲食しながらイベントを楽しめる会場となっているので、気軽に応募してみてほしい。◎イベント情報【TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-を語る会】2024年5月22日(水)神奈川・Naked Loft Yokohama出演:平賀哲雄(MC)、FANKSの皆さんOPEN 18:30 / START 19:00※無料招待制(会場内での飲食代は自己負担)ネイキッドロフトスケジュールページhttps://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/date/2024/05
billboardnews 2024/05/10 18:11
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

あの日を忘れない

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どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

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3月8日は国際女性デー。AERA dot. はこの日に合わせて女性を取り巻く現状や課題をレポート。読者とともに「自分らしい生き方、働き方、子育て」について考えます。

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