〈先週に読まれた記事ピックアップ〉息子のことを消えてほしいと考えてしまうと話す57歳女性に、鴻上尚史が「息子の状態を知るところから始めるべき」と伝えた理由とは 先週に多く読まれた記事の「見逃し配信」です。ぜひ御覧ください(この記事は「AERA DIGITAL」で2025年4月1日に配信した内容の再配信です。肩書や情報などは当時のまま)。 鴻上尚史読書人生相談息子 4/9
鴻上尚史 息子のことを消えてほしいと考えてしまうと話す57歳女性に、鴻上尚史が「息子の状態を知るところから始めるべき」と伝えた理由とは 息子のことを消えてほしいと考えてしまうと話す57歳女性。中学ごろから反抗的になり、高校卒業後も働かずにいる息子。一人暮らしをさせても、家賃が払えずに、親が払った過去があり、怖くて独り暮らしをさせられない息子に対し、限界を感じているという。そんな女性に対し、鴻上尚史が「息子の状態を知るところから始めるべき」と伝えた理由とは。 鴻上尚史読書人生相談息子 4/1
鴻上尚史 人の好き嫌いを否定する人が苦手だと話す50歳女性に、鴻上尚史が伝えた「そう言われた時の爽やかな切り返し」とは 人の好き嫌いを否定する人が苦手だと話す50歳女性。ただ好きなものを話したいだけなのに、人の好き嫌いやセンスに正解や優劣をつけたがる人達とのコミュニケーションで、ストレスを感じているという。そんな女性に鴻上尚史が伝える「そう言われた時の爽やかな切り返し」とは。 鴻上尚史人生相談読書 3/25
鴻上尚史 教員生活の中で心が疲弊してしまったと話す、小学校担任の34歳男性に鴻上尚史が伝えた「人を育てる努力は、結果と比例しない」という言葉の意味とは 教員生活の中で心が疲弊してしまったと話す、小学校担任の34歳男性。トラブルに対する責任が重く、これまで生徒たちと築き上げてきたものがすべてなくなってしまうように感じて仕事に対する自信を無くしてしまったという。そんな男性に鴻上尚史が伝えた「人を育てる努力は、結果と比例しない」という言葉の意味とは。 鴻上尚史人生相談読書教育 3/18
鴻上尚史 ”起業したけど無気力”な夫との生活に辟易しているという48歳の女性に、鴻上尚史が指摘した、夫の「とんでもない勘違い」とは 起業したけど無気力な夫との生活に辟易しているという48歳の女性。子供の面倒は見てくれるものの、趣味のサイトを見るばかりか、人の悪口を言うなど、仕事に対して真摯に向き合わない夫の姿を見て、号泣までしたという。そんな女性に、鴻上尚史が「夫が勘違いをしていることが一番の問題」と指摘する理由とは。 鴻上尚史人生相談読書 2/18
鴻上尚史 国際スポーツ大会での異様な盛り上がり方が嫌いだという50歳女性に、鴻上尚史が「あなたの感覚はとてもまっとうなもの」と伝えた理由とは 国際スポーツ大会での異様な盛り上がり方が嫌いだという50歳女性。大会期間中の盛り上がり方もさることながら、期待通りの結果が出なかったときの急速にブームが去る感覚とかが苦手だという。そんな女性に鴻上尚史が「あなたの感覚はとてもまっとうなもの」と伝えた理由とは。 鴻上尚史人生相談読書 2/11
鴻上尚史 夫の死を受け止められていないと話す59歳の女性に、鴻上尚史が伝えた「喪の仕事に身を任せ続けていい」の真意とは 介護していた夫が亡くなり、現実を受け止められていないと話す59歳の女性。教員でもある女性は、教え子の前では普通に授業をするものの、長期休暇では寂しさから毎日泣く日々を送っているという。そんな女性に、鴻上尚史が伝えた、「喪の仕事に身を任せ続けていもよい」の真意とは。 人生相談読書 2/4
鴻上尚史 長男の自死に落ち込み、自分のことを許せていないと語る女性に、鴻上尚史が伝えた「自分を責めることは心底意味がないこと」の真意とは 長男の自死に落ち込み、自分のことを許せていないと語る女性。自分のやってきたことはすべて悪かったと思い、自分は「毒親」だったのではないかと考え、心のバランスが取れていない状態だという。そんな女性に、鴻上尚史が伝えた「自分を責めることは心底意味がないこと」の真意とは。 人生相談読書 1/28
鴻上尚史 自分の娘が人種差別を受けていると話す41歳女性に、鴻上尚史が伝える「しんどくても慎重に戦う必要がある」の真意とは 自分の娘が人種差別を受けていると話す41歳女性。「差別は許したくない」と思っているが、日本と外国の差別に対する価値観の違いから、どのような行動をとればよいのかわからなくなっているという。そんな女性に鴻上尚史が伝える「しんどくても慎重に戦う必要がある」の真意とは。 鴻上尚史人生相談読書 1/21
鴻上尚史 パワハラを続ける女性教員に苦しむ、50歳小学校教員の女性に鴻上尚史が「行動したほうが苦しみは少ない」と伝えた真意とは パワハラを続ける女性教員に苦しんでいるという50歳の小学校教員の女性。自分自身は異動して離れたものの、同僚だった教員がパワハラを受け、それを問題として取り上げない校長に対しても歯がゆく思い、行動するべきか迷っているという。そんな女性に、鴻上尚史が伝えた「行動したほうが苦しみが少ない」の真意とは。 鴻上尚史人生相談読書 1/14
鴻上尚史 我が子に知的障害の疑いがあり、どのように向き合っていけばよいかわからないという35歳の女性鴻上尚史が伝えた「大きな不安との向き合い方」の真意とは 我が子に知的障害の疑いがあり、どのように向き合っていけばよいかわからないという35歳の女性。心の準備ができておらず、産後うつにもなってしまったという。そんな女性に鴻上尚史が伝えた「大きな不安との向き合い方」の真意とは 鴻上尚史人生相談読書 12/31
電子マンガの“弱点”とは? 見開きページに関する脳科学研究を徹底解説! スマホの電子マンガは一般に縦長だが、紙マンガは「見開きページ」。言語脳科学の分野でユニークな研究を進める東京大学教授・酒井邦嘉さんは、著書『デジタル脳クライシス』の中で、紙マンガと電子マンガでは、脳が受け取る情報の量や質に差があると指摘している。緻密な実験データから推察する電子マンガの“弱点”について、本書から一部を抜粋・再編集して解説する。 朝日新書朝日新聞出版の本デジタル脳クライシス酒井邦嘉SNS読書書籍 12/30
チャットボットと「対話」できるのか? 言語脳科学者がまだ“対話「風」AI”に過ぎないと指摘する納得の理由 近年話題の対話型AI「チャットボット」。言語脳科学の分野において、数々の賞を受賞した東京大学教授・酒井邦嘉さんは、著書『デジタル脳クライシス』の中で、チャットボットを対話「風」AIと捉え、問題点を指摘している。言語モデルの角度から考える、チャットボットが克服すべき課題について、本書から一部を抜粋・再編集して解説する。 朝日新聞出版の本書籍デジタル脳クライシス酒井邦嘉SNS読書朝日新書 12/19
地方公立校から塾ナシで東大合格も仕送りナシ。「お金がない」不安や現実をひしひしと感じていた男性が見た、東大三鷹寮の衝撃の間取りとは? 地方公立校から、塾ナシで東大合格も仕送りはナシ。「お金がなくて、何度も一人で泣いていた」男性が、今では東大大学院に在籍しながら大手上場企業で業績を上げ、活躍の場を他社にも広げている。矢口太一さん初の著書『この不平等な世界で、スタートラインに立つために』で明かした、上京時の胸がつぶれそうな不安や恐怖、そして上京直後に受けた衝撃の場面を抜粋・再編して掲載する。 朝日新聞出版の本読書書籍この不平等な世界で、僕たちがスタートラインに立つために矢口太一 12/18
鴻上尚史 見ず知らずの精神疾患を患う人に誹謗中傷されているという61歳女性に、鴻上尚史が贈った「人生の大切な時間とエネルギーを使わないで向き合う方法」とは 見ず知らずの精神疾患を患う人に誹謗中傷されているという61歳女性。できるだけの対応はとったが、いつまた再開されるか不安で苦しい日々を送っているという。そんな女性に、鴻上尚史が贈った「人生の大切な時間とエネルギーを使わないで向き合う方法」とは。 人生相談読書 12/17
スマホが招く「一億総無脳化」とは? ネット検索、合成AI、SNSが及ぼす脳への悪影響 今、あなたが手にしているスマホが、あなたの脳をダメにしてしまうかもしれない――。 朝日新聞出版の本書籍デジタル脳クライシス酒井邦嘉SNS読書朝日新書 12/17
「母の要求は私を股裂き状態にする」ある摂食障害の女性が吐露した母娘問題、根底にある祖母から連なる団塊世代の特異性とは 「母娘の問題は、孫と祖母にまで広がっている」。母娘問題の第一人者、信田さよ子さんはこう語る。仕事と結婚の両立を強要する母、娘が対応できない孫の不登校に悩む祖母、問題は山積みだ。そもそもこのような問題を生み出した「皆婚社会」とは一体? 信田さよ子さんの著書『母は不幸しか語らない』から一部を抜粋・再編集して解説する。 朝日新聞出版の本書籍母は不幸しか語らない信田さよ子虐待読書 12/11
鴻上尚史 夫に不倫されているが、子供のことを思うと自分の幸せを考えた選択肢をとれないという39歳の女性に、鴻上尚史が伝えた「強制的に順番をつけること」の真意とは 夫に不倫されているが、子供のことを思うと自分の幸せを考えた選択肢をとれないという39歳の女性。夫を嫌いになっているわけではないので、決めきることができないと話す。そんな女性に、鴻上尚史が伝えた「強制的に順番をつけること」の真意とは。 人生相談読書夫婦 12/10
「東大なんか行けるはずがない」と先生は言った。地方出身・両親は高卒・塾なしでも東大合格した男性が、中学時代にもらった「悔しくて泣いた言葉」と「御守りのような言葉」とは 地方生まれで東京大学なんて行ったこともなければ、東大生なんて会ったこともない。そもそも両親も高卒で、祖父母含めて一家で大学に行った人はいない。それでも塾なしで東大合格したが、大学進学後はお金がなくて一人で泣いていた。けれど「親ガチャ」「出身地ガチャ」という言葉は嫌い。いわゆる「天才」でも全くない。 朝日新聞出版の本読書書籍矢口太一この不平等な世界で、僕たちがスタートラインに立つために 12/4