糸井重里から働く人へ ちゃんとメシ食って、風呂入って、寝てる人にはかなわない
AERAこの問題を自分から語るのは、すごく難しいですよね。二重性のあることばかりで、簡単には解決しないと思います。 たとえ同じ経験をしても、ある人は「つらい」と言い、別の人は「楽しかった」と言うかもしれません。どうしても自分でやりたい、仕事をしたくて仕方ない、という経験のある人もいるでしょう。最後は、主観...
この問題を自分から語るのは、すごく難しいですよね。二重性のあることばかりで、簡単には解決しないと思います。 たとえ同じ経験をしても、ある人は「つらい」と言い、別の人は「楽しかった」と言うかもしれません。どうしても自分でやりたい、仕事をしたくて仕方ない、という経験のある人もいるでしょう。最後は、主観...
2016年5月29日に東京・有楽町の朝日ホールで開催された、第20回手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)贈呈式と特別記念イベントは、多くの参加者が行列を作る盛況ぶりとなった。 20年の節目を記念して行われた特別イベントでは、漫画家の浦沢直樹さんと「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰の糸井重里さんの特別対談が行わ...
2016年5月29日に有楽町・朝日ホール行われた、第20回手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)贈呈式と記念イベントは、盛況のうちに幕を閉じた。20年の節目を記念して行われた特別イベント「漫画家という仕事~描線ということば~」浦沢直樹×糸井重里対談で、「実は昔漫画家になりたかった」と紹介された糸井さん。...
漫画「YAWARA!」や「20世紀少年」で知られる浦沢直樹さんと、コピーライターの糸井重里さん。創作秘話や手塚治虫漫画の魅力を語り合った。糸井重里(以下、糸井):中学生のとき漫画家になりたかった。でも、なれなくて本当によかったし、僕は今でも漫画に対するリスペクトは高いです。浦沢直樹(以下、浦沢):...
今年1月、『つまをめとらば』で直木賞を受賞した青山文平さん。67歳での受賞は史上2番目の高齢受賞だという。もともと出版社でコピーライターをしていたという青山さんと、前職が同じくコピーライターだったという林真理子さんが対談で、勘違いの時代について語り合った。* * *林:直木賞を受賞なさってから...
糸井重里さん(67)が「ほぼ日」を始めたのは49歳。森川亮(あきら)さん(49)は48歳でLINE社長を電撃退任し、「CChannel」を創業した。同時期に大きな変化があった2人は、今回初対面。50歳の仕事や幸せについて語り合った。* * *糸井:僕が「ほぼ日」を始めたきっかけは、インターネットに...
アエラが昨年2回にわたって組んだ「40歳」特集で、糸井重里さんの発した「40歳は暗いトンネルに入ったみたいでつらかった」という言葉が話題になった。糸井さんはその40代を「ゼロになってもがいて」、50歳になる年に「ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)」を立ち上げた。そんな糸井さんがいま感じる、50代とは。*...
「不惑」と言いながら、実際は惑うことも多い40代。そんな時、人は誰に声をかけてもらいたいのか。アンケートから意外な事実が分かった。 およそ5万1千回。この数字は、コピーライターの糸井重里さんが主宰し、「ほぼ日」の愛称で知られる「ほぼ日刊イトイ新聞」とアエラが共同で運営するウェブサイト「40歳は、惑う...
コピーライターの糸井重里さんと、ライフネット生命の代表取締役会長兼CEOは同い年の66歳。かたや伝説のコピーライターは50歳で「ほぼ日」を創刊。かたや生保業界の革命家は、60歳で「ライフネット生命」を開業。ふたりが働き方について語り合った。* * *糸井:出口さんは『「働き方」の教科書』をお書...
コピーライターの糸井重里さんと、ライフネット生命の代表取締役会長兼CEOは同い年の66歳。ふたりが人生で大切なものについて語り合った。* * *糸井:ぼくは、20歳のころ、大学に通っている最中にデザイン会社に就職が決まってしまって、いきなり放し飼い。会社に行ったら、先輩が「自分は今日で辞めるから、...