AERA4月15日号※Amazonで発売中!
AERA4月15日号
※Amazonで発売中!

 4月8日発売のAERA4月15日号は「10連休で人生を変える」を特集しています。埼玉県和光市のローカルヒーロー「福祉戦隊ワコレンジャー」をつとめる男性は、「本物のヒーロー」になるためにバク転にチャレンジ。小学校教員だった女性は、TikTokerに転身して瞬く間に100万フォロワーを獲得し、テレビ出演を果たします。一歩を踏み出したい人のための、今から申し込めるゴールデンウィーク開催講座一覧も掲載しました。カラーページには、舞台で共演する堤真一さんと橋本良亮さん(A.B.C-Z)の対談も掲載しています。

 まもなく、改元を挟むゴールデンウイークがやってきます。例年よりずっと長い10連休。何もしなくても時間は過ぎていきますが、せっかくなので人生を変える10日間にしませんか。

 埼玉県和光市で、ローカルヒーロー「福祉戦隊ワコレンジャー」をつとめる男性は、バク転にチャレンジ中。逆立ちすらままならなかったが、専門の教室に通い、補助があれば跳べるところまできた。バク転は男性にとって、「本物のヒーロー」の証だ。

 アイドルをしながら小説を書いて、デビュー作が20万部を超えるベストセラーになった乃木坂46の高山一実さんにも話を聞いた。小説を書くことで「アイドルというものに対する整理がついた」と話す。
元は小学校教員だったという35歳の女性は、愛犬の動画で一躍人気TikTokerになり、フォロワーは100万人超。テレビの仕事も舞い込むようになった。

 言えるのは、一歩を踏み出さないと何も始まらないということ。特集では、自分でアクションを起こしたことで人生が変わった7人の物語のほか、一歩を踏み出したい人のための、今から申し込めるゴールデンウィーク開催講座一覧、著名人を含め60人に聞いた「10連休でやりたいこと」アンケートの結果も掲載しています。

 カラーページでは、トム・ストッパードの戯曲「良い子はみんなご褒美がもらえる」に挑む堤真一さんと橋本良亮さんの対談も掲載。橋本さんが堤さんに「誰でも舞台は緊張する。俺でも緊張する。でも最後は俺がいるから安心しろ」と声をかけられ、勇気づけられたというエピソードや、それぞれにとって舞台とはどういう場所、について語り合っています。

 ほかにも、

・チーム人類が挑む宇宙開発の最前線
・沖縄の「どんづまり」打破を目指す玉城デニー沖縄県知事と小沢一郎自由党代表のインタビュー
・インドのベンチャー企業「OYO」が日本で始めた新しい賃貸住宅サービス

 などを掲載しています。