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書店で目に飛び込んできた物騒なタイトルに思わず立ち止まる。ムンクの「叫び」のようなイラストが描かれた装丁は書名に反してどこかポップだが、内容は家族が死を選んだ“自死遺族”や、自殺の名所とも呼ばれる東尋坊で身を投げる前に立ち止まらせる“用心棒”など“自殺”に関わる10人と著者の末井昭さんが対話を重ねた対談本になっている。末井さん自身も子どものころ、隣家の男性と不倫に走った母親が、その相手とともにダイナマイトで心中した経験を持つ。
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