元フジテレビでフリーの加藤綾子アナウンサーが6日に結婚したことを7日、発表した。お相手は一般男性で、仕事は今後も続けていくという。
加藤アナは1985年生まれ、埼玉県出身で国立音大卒業後、08年にフジテレビ入社。「めざましテレビ」のメインMCを務め、バラエティー番組でも司会を務めるなど、カトパンの愛称で絶大な人気を誇った。16年4月に退社し、フリーに。19年4月からフジテレビ系報道番組「Live News イット!」でメインキャスターを務めている。
報じられたことがない相手との電撃婚だったため衝撃は大きい。ただ、加藤アナの最近のインスタグラムには1人分では食べ切れない量の自作料理画像をアップしていたことなどから、「交際している男性がいるのでは」とネット上では話題になっていた。
気になるお相手は一般男性だ。近年は女優、タレント、アナウンサーが芸能界やアスリートではなく、「一般男性」と結婚するケースが少なくない。昨年10月1日には女優の石原さとみが一般男性と年内に結婚することを発表して世間を驚かせたことは記憶に新しい。
しかし、一般男性では「解釈の幅が広すぎる」という意見が。一般企業に勤めるサラリーマンも有名芸能人や人気アナウンサーと「結婚できるのでは」と夢を見てしまうが、現実は違うという。
「芸能活動やアスリートなど公に名前が知られている人以外は、一般男性の定義でくくられます。プライバシーに配慮して名前を出さないだけで、御曹司もIT社長も一般男性です。カトパンのお相手はどういう仕事をしているか分かりませんが、そもそも普通に生活していたら、テレビに出ているような女性芸能人に出会えないですからね…。ある程度の年収を稼いでいなければ、一緒に生活していくのも厳しいと思います。今の時代は世に名前が知られていない『一般男性』でも芸能人と同じか、それ以上に稼いでいる人はいますから」(スポーツ紙の芸能担当記者)
SNS、ネット上では賛否の声が渦巻いている。