「コロナの感染防止に向けてステイホームを呼び掛けて、飲食店が目の敵にされているような状況なのに、人を集めて五輪を見るっておかしくないですか?酒類は提供していないかもしれないけど、飲食エリアは設置される。これで午後8時以降も観覧できるようだったらふざけるなって話ですよ。こっちは時短営業でお客さんにも帰ってもらっている。矛盾だらけだし、神経を逆なでしているようにしか感じない」

 SNS、ネット上でも「必死に今頑張っている人の頑張りが無駄になる考えだと思います。確かにこれなら大丈夫ですよという指針を示しているようにも感じますが、飲食の人たちからすれば寝耳に水なのではないでしょうか?あまりにも公平ではなく、オリンピックありきの計画がだめなのではないでしょうか?あまりにも強引すぎると思います。まずは開催に当たってのみんなの協力を求める姿勢があってからするべきことだと思います。するかしないかもわからない中で切られた木や、工事費用が無駄にならない事を願います」、「もし開催の条件に【飲酒、飲食、歓声禁止】をあげるとするなら、大きい画面を見るためだけにわざわざ集まらなくてもいいのでは。全ての観戦会場設営の金額45億円、このお金を飲食店の経営で困っている方に回すべき。指示に従ってくれている飲食店さん端から端までまわって、実際の声をきちんと聞いてほしい。 オリンピックの後に再拡大、また緊急事態宣言、の流れは目に見えています」などの指摘が。

 政府、東京都はもう少し国民の声に敏感になるべきではないだろうか。(梅宮昌宗)