“未来の代表”の誕生にも期待! 全国高校サッカー選手権ベスト11【10年代編】 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

“未来の代表”の誕生にも期待! 全国高校サッカー選手権ベスト11【10年代編】

このエントリーをはてなブックマークに追加
dot.sportsdot.
エアバトルで圧倒的な強さを誇った流通経済大柏・関川郁万 (c)朝日新聞社

エアバトルで圧倒的な強さを誇った流通経済大柏・関川郁万 (c)朝日新聞社

 1917年に第1回大会が行われた全国高校サッカー選手権大会は、今年度で99回目を迎える。この長い歴史の中で多くのスター選手、伝説のヒーローたちが生まれ、冬の日本サッカーを鮮やかに彩ってきた。その記憶を蘇らせるため、1990年代、2000年代、2010年代に分けて、『高校サッカー選手権・年代別ベストイレブン』を発表したい。今回は2010年代編(第89回~98回大会)。

【写真】超貴重!星稜高校時代の本田圭佑

*  *  *
 テクノロジーの大きな進歩と価値観の多様性が進んだ2010年代。高校サッカー界も、これまでの帝京、市立船橋、東福岡、国見といった伝統校に代わる新興勢力の台頭で、新たな時代の到来を印象付けた。

【GK】

 GKは廣末陸(青森山田)で決まりだ。1年時からレギュラーの座を掴み、選手権3大会連続の出場。足元の技術、正確なキックが武器の現代型守護神として存在感を放ち、3年時の第95回大会では青森山田の初優勝に大きく貢献。前橋育英との決勝では、5対0と圧勝した中で高精度のキックで3点目、4点目の起点にもなった。

【DF】

 DFは3人。1人目は“闘将”鈴木大誠(星稜)だ。3年時の第93回大会にキャプテンとして出場。大会直前に河崎護監督が交通事故に遭って入院するという緊急事態の中でチームを団結させ、堅守で決勝戦に勝ち上がると、最後は2対2からの延長戦決着という前橋育英との死闘を制して初優勝。男泣きしたシーンは非常に印象的だった。

 2人目は関川郁万(流通経済大柏)。屈強な肉体と溢れる闘志で攻守に絶大なる存在感を放ち、第96回、97回大会と2年連続の準優勝。3年時はエアバトルで他を寄せつかずに3得点を奪った。

 3人目には松田陸(前橋育英)を挙げたい。2年時は準優勝。その悔しさを胸にレベルアップを遂げ、3年時の第96回大会では不動のセンターバックとして安定感抜群の守備を見せ、前橋育英を出場21度目にして悲願の初優勝に導いた。


トップにもどる dot.オリジナル記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい