再生数13億回のママYouTuber「もし子どもに『夢がある』と告白されたら」 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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再生数13億回のママYouTuber「もし子どもに『夢がある』と告白されたら」

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なーちゃん/1989年生まれ。二児のママ兼YouTuber。2014年にチャンネルを開設。長男のこうちゃんと出演する動画は子どもから親まで幅広い層から人気を集め、”ファミリー系YouTuber”としてカリスマ的存在に。(撮影/大野洋介)

なーちゃん/1989年生まれ。二児のママ兼YouTuber。2014年にチャンネルを開設。長男のこうちゃんと出演する動画は子どもから親まで幅広い層から人気を集め、”ファミリー系YouTuber”としてカリスマ的存在に。(撮影/大野洋介)

「アイドルになりたい」「モデルになりたい」「歌手になりたい」「漫画家になりたい」「音楽家になりたい」など、誰しも一度は夢を抱いたことがあると思います。現在、この夢は以前よりもずっとかないやすくなっています。ただ、それを認識している大人の数は少ないのが現状です。今回は、SNSがもたらした「個人の夢がかないやすい時代」についてです。

 子供の頃に、「モデルや女優やアイドルになりたい」と思った場合、人通りの多い場所でスカウトされるのを待ったり、芸能事務所のオーディションを受けるのが王道の夢のかなえ方でした。「漫画家や小説家になりたい」だとしたら、有名な週刊誌に原稿を持ち込んだり、作家の新人賞に応募したりすることがスタートでした。そしてミュージシャンなら、路上ライブをしたり、音楽レーベルに音源を持ち込んだりしていました。

 これらは全て、「ひと昔前の夢のかなえ方」とも言えます。
実は今は、夢をかなえる一歩目がもっと身近になっている時代です。もし仮に私が10代だったとして、「モデルになりたい」「漫画家になりたい」と思ったら、インスタグラムのアカウントに自分の写真や作品の画像を投稿します。そしてnoteやkindleなどの電子書籍で写真集や漫画を発売します。「アイドルになりたい」「音楽家になりたい」と思ったら、YouTubeやTikTokのアカウントを成長させます。そしてファンクラブもオンラインで開設して、ツイキャスなどでライブのチケットを売ります。小説家になりたいなら、ブログやTwitterのアカウントを作り、Noteやkindleで発売します。ラジオパーソナリティーならvoicy、お笑い芸人ならYouTube、それぞれのプラットフォームでどんどん作品や自分自身を発信して夢をかなえる努力をスタートさせます。

「夢へのスタートを切る」ことが誰でもできる時代なのです。芸能事務所も、音楽事務所も、有名な週刊誌も、育成できる人数は限られています。だから、そこに応募することは、とても狭き門です。人並外れた才能を持つ一部の人以外は、応募しても落選するので、夢へのスタートを切ることすらできません。夢をかなえる人数の枠が限られているため、仕方のないことです。でも、SNS上なら話は違います。誰でもチャンスがあります。アカウントさえ作れば、すぐにデビューすることができるのです。


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