「BG」も大健闘 アラフィフ木村拓哉に期待される「水戸黄門」の役割 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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「BG」も大健闘 アラフィフ木村拓哉に期待される「水戸黄門」の役割

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今市新之助dot.
(C)朝日新聞社

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 新型コロナの影響で止まっていたドラマの撮影・放送が再開され、その視聴率に注目が集まっている。今クールで注目されていた、木村拓哉(47)主演のドラマ「BG」(テレビ朝日系)は、コロナ禍で成り行きが心配されたが、蓋をあけてみれば好視聴率をキープ。最終回では、木村拓哉、斎藤工らメインキャストの4人での”誤差なし”のセリフに視聴者が湧くほどだった。

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 初回視聴率が驚異の17.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録し、第5話までの平均視聴率も14.4%と大健闘。2018年放送の第1章よりもいい数字で推移しているのだ。当初の放送予定よりも約2カ月遅れての放送だったため、7月でドラマは終了となるが、テレ朝にとっては救世主とも言える状態で「やっぱりドラマはキムタク」を知らしめる結果となっている。

 木村拓哉といえば、2016年のSMAP解散騒動や妻・工藤静香(50)の存在に引っ張られ、一時は著しく評判が落ちていたが、主演したドラマや映画はどれもヒット。2人の娘のデビューもあり、今では好意的に見る視聴者のほうが多いようだ。最近では、2019年放送のTBS系ドラマ「グランメゾン東京」が大きな話題となり、2020年1月に発売した初のソロアルバムも初週13万枚を売り上げ、ヒットチャートで首位を獲得。世間や業界関係者はキムタクが持つ“数字”をまざまざと見せつけられた。

 そんな木村だが、ここにきてさまざまな変化が見えてきているという。

「これまでは、常に一番前に立っているのというのが木村さんのスタイルでした。それが近年、若手や後輩にメインを譲るようになってきたんです。もちろん主演は木村さんですが、例えば今年の正月に放送されたドラマ『教場』では、主役の木村さんは警察学校の教官役でしたが、実際は若手俳優たちが主体となって動くドラマでした。また今回の『BG』でも、バディとなっている斎藤工に晴れ舞台を譲る演技が好印象で、ファンの間で話題になっています。テレビ朝日はバディものの代名詞的シリーズ『相棒』のヒットがありますし、今後『BG』もシリーズ化するのでは、とも言われています」(脚本家)


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