3月20日、一部スポーツ紙で俳優の菅田将暉との交際が報じられた女優でモデルの小松菜奈(24)。報道によると、昨年秋にダブル主演映画「糸」(4月公開予定)で共演したことがキッカケで交際に発展したという。若い世代を中心にカリスマ的な人気を誇っている2人。SNS上でも話題となり、「こんなお似合いなカップル見たことない」「菅田将暉好きだけど小松菜奈なら許せる」など、好意的な意見が目立っていた。
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小松といえばモデルとしてデビュー後、2014年公開の映画「渇き。」で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。女優として注目され、その後「溺れるナイフ」「恋は雨上がりのように」など、数々の映画で主演を務めている若手実力派女優だ。正統派の美人ではないが独特の雰囲気で「神秘的」「アンニュイ」「ミステリアス」という印象を持っている人も多いだろう。しかし、こうした印象とは裏腹に、意外と活発な一面があるようだ。
「19歳の頃に一人旅でオーストラリアに行き、古着ストリートで買い物をした時のエピソードをバラエティ番組で明かしていたことがありました。古着屋で好みの服を見つけるも、その店はクレジットカードが使えず、しかも小松は現金を持ってなかったとか。しかし、諦められず現金で買い物をした前の店に戻り、『やっぱりカードにしたい』と懇願。カードで支払い、戻ってきた現金で欲しかった服を無事購入できたとか。小松曰く、その時は『絶対、買わないと死んじゃう』と思ったそうです。」(テレビ情報誌の編集者)
見た目の雰囲気とは違い、行動的だった小松。最近始めた美容法について「1年間ずっと、走ること」とインタビューで答えていた(「NET ViVi」2019年11月12日配信)。疲れている時も走ることで頭がリフレッシュされるのだとか。さらに最近はスケボーにハマっておりて、公園で練習しているという。「おしゃれイズム」(日本テレビ系、2019年5月26日放送)に出演した際も、自身について「アウトドア派」と明かしており、休みの日はドライブや山登りをし、餃子を食べに宇都宮まで行ったこともあるそうだ。