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「遅咲き」のクールビューティー・桜井ユキの出演作が途切れないわけ

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高梨歩dot.
今年大注目の桜井ユキ (C)朝日新聞社

今年大注目の桜井ユキ (C)朝日新聞社

 昨年、「だから私は推しました」(NHK)で連ドラ初主演を果たした女優の桜井ユキ。地下アイドルを追いかけてすべてを失ったオタク女子の役を熱演し、同作は「第17回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」で優秀作品賞を受賞した。ほかにも「絶対正義」(東海テレビ)、「東京独身男子」(テレビ朝日)、「G線上のあなたと私」(TBS)など、昨年は全クールのテレビドラマに出演。「コンフィデンスマンJP」、「マチネの終わりに」などの映画にも4本出演し、令和元年を彩った女優のひとりとなった。

【写真】桜井と同じ事務所の実力派女優がこちら

 桜井は現在32才。遅咲きのヒロインと称されることが多いが、本人は「それまで芽が出なかったか、使いものにならなかっただけの話」とインタビューで明かしており、「カッコよく“遅咲き”なんて書かれているなぁと笑える。咲いていると思われているだけありがたいです」(「まいどなニュース」2019年10月30日配信)と恐縮しているようだ。

「福岡県出身の桜井さん。小学3年生のころから『女優になる』と確信していたそうで、高校の進路相談などでも『女優になるために東京に行く』と話していたといいます。ただ19才で実際に上京してみると『お芝居をやらなきゃいけない』という圧に負けてしまい、東京にいること自体が苦痛になってしまったそうで、1年あまりで福岡に戻ってしまったんです」(テレビ情報誌の編集者)

 その後、年齢的に最後のチャンスと23才のときに再び上京。本格的に演技の勉強を始めた桜井が芝居に向き合う大きなきっかけとなったのが、シャーリーズ・セロン主演の映画「モンスター」(2003年)だったという。役のために美を捨てて、醜い容姿へと肉体改造を計る姿に大きな衝撃を受けたと取材で明かしている(「週刊女性」2017年10月24日号)。

「彼女が『これが役者さんなんだ』と思えた最初の作品だったそうです。それを聞くと、桜井さんが初主演を果たした映画『リミット・オブ・スリーピング ビューティ』(2017年)に出演したのも納得です。ヌードをはじめ、暴力やアクションなど過激な描写が多い作品だったのですが、お話が来たときに、何の迷いもなく『やります!』とお返事をしたそうです。肌の露出やハードなシーンよりも、作品の世界観や役の魅力に勝るものがあったと話している姿が印象的でした。役者魂を感じますよね。実際に作品も素晴らしいものでした!」(前出の編集者)。


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