デヴィ夫人も認めた河北麻友子の「生意気キャラ」が憎めない理由 (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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デヴィ夫人も認めた河北麻友子の「生意気キャラ」が憎めない理由

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「ドクターX」での好演も光る河北麻友子 (C)朝日新聞社

「ドクターX」での好演も光る河北麻友子 (C)朝日新聞社

■自己肯定感の高さに視聴者が共感

 加えて、前向きでメンタルが強いという点もあるようだ。

「『落ち込むことがない』とWEBマガジンで明かしていました。ポジティブな性格で、何でもいい方向に解釈し、たとえヘコんだとしても次の瞬間にケロッとしているのだとか。また、劣等感は『全くない』とテレビ番組で話し、劣等感という言葉すら知らなかったそうです。その自己肯定感の高さは可愛らしさをより引き立てますし、伸び伸びと真っすぐ育った感もある。そんなところから、視聴者の彼女に対する印象が『生意気』から『どことなく憎めない』に変わってきたのだと思います」(前出の編集者)

 TVウォッチャーの中村裕一氏は、そんな河北の魅力と今後についてこう分析する。

「一見、無謀で失礼なキャラに見えますが、アメリカ生まれでれっきとしたお嬢様育ちなのでセレブの作法やマナーは心得ており、デヴィ夫人と互角に渡り合えるのも納得です。その物怖じしない性格も、出川哲朗や明石家さんまといった常に刺激を求めるベテラン芸人には逆に新鮮に映るため好かれるのでしょう。ただ一つだけウィークポイントを挙げるとすれば、彼女自身がどれだけ日本の芸能界に魅力を感じ続けられるかということ。最終的な目標は女優だと思いますが、無理をしてお金を稼ぐ必要はないわけで、このままずっと芸能活動を続けるモチベーションがどこにあるのか非常に興味があります。そう考えると、思い切りの良い性格で行動力もある彼女だけに、ある日突然、すっぱり芸能界を引退する可能性も決して0%ではないと思います。でも、それもまた彼女らしく、多くの人から好感を持って受け止められるのではないでしょうか」

 雰囲気も明るく華やかな河北。毒はあるけど愛されるというキャラクターで、年を重ねても幅広い活躍が期待できそうだ。(丸山ひろし)


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