乗客200万人達成!「ノロッコ号」を満喫したいなら指定席予約がおすすめな理由 (2/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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乗客200万人達成!「ノロッコ号」を満喫したいなら指定席予約がおすすめな理由

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佐々倉 実dot.#鉄道
釧路駅発の「くしろ湿原ノロッコ号」はディーゼル機関車に牽引されてやってくる(撮影/佐々倉 実)

釧路駅発の「くしろ湿原ノロッコ号」はディーゼル機関車に牽引されてやってくる(撮影/佐々倉 実)

釧路湿原~細岡間は、まさに湿原の中に線路が敷設されているのがわかる(撮影/佐々倉 実)

釧路湿原~細岡間は、まさに湿原の中に線路が敷設されているのがわかる(撮影/佐々倉 実)

細岡~塘路間では、ゆるやかに流れる釧路川と並走する。奥には雄大な釧路湿原が広がる(撮影/佐々倉 実)

細岡~塘路間では、ゆるやかに流れる釧路川と並走する。奥には雄大な釧路湿原が広がる(撮影/佐々倉 実)

釧路川と並んで走る区間は、「くしろ湿原ノロッコ号」の見どころのひとつ(撮影/佐々倉 実)

釧路川と並んで走る区間は、「くしろ湿原ノロッコ号」の見どころのひとつ(撮影/佐々倉 実)

 鉄道ファン的見地からは車両そのものも面白く、動力のない客車側にも運転台が付けられている。

 当然客車だけでは走ることができないが、客車の運転席から反対側に連結したディーゼル機関車を操作できるようになっている。そのため、終着駅では機関車を客車の反対側に連結し直す必要がないので、短時間で折り返しができるようになった。

 機関車を前にして走ってくる姿と客車を前にしてくる姿、2種類が見られるのもうれしいポイントで、乗車時には運転席横の広い窓にかぶり付いて風景を見られるのも楽しみだ。

 客車と同色のDE10形ディーゼル機関車は塘路側に連結され、続く2両目が1号車になり、釧路側の運転席が付いた車両が4号車になる。1号車は普通の布シートのボックス席で自由席、2~4号車が木製ベンチの指定席だ。

 自由席は、日によってはツアーバスが重なりたいへんな混雑になることがあるうえ、2~4号車とは車内の雰囲気が違うため、「くしろ湿原ノロッコ号」を満喫するなら指定席を予約するのがおすすめだ。

 2号車には車内販売カウンターがあり、飲み物やノロッコぷりん、オリジナル商品などが購入できる。食事のランチBOXは3日前までの予約制、予約方法等はホームページ(HP)で確認のこと。3号車は車椅子スペース付きの車両で、4号車は運転席が付いている車両だ。

 2~4号車は3人掛けのテーブル付きボックス席と、横向きのベンチ席に分かれている。ボックス席側が釧路湿原を間近に見られる側なので、予約時に「ボックス席の窓側の席」と指定すると良席が買える可能性が高い。ベンチ席の背もたれは、窓側にも釧路湿原側にも転換できる。

 30周年を迎えた2019年には、合計で142日間、251往復が設定されている。これまでに、4月27日から5月6日の10日間はゴールデンウイークの運転で1日1往復、5月25・26日の2日間は釧路駅から川湯温泉駅までの延長運転を1日1往復行った。


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