酷評背負った“真犯人”西野七瀬 女優としての才能はあるのか?  (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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酷評背負った“真犯人”西野七瀬 女優としての才能はあるのか? 

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黒崎さとしdot.
秋元康の秘蔵っ子、西野七瀬 (c)朝日新聞社

秋元康の秘蔵っ子、西野七瀬 (c)朝日新聞社

乃木坂46では圧倒的人気も (c)朝日新聞社

乃木坂46では圧倒的人気も (c)朝日新聞社

■秋元康から離れることで西野は開花する!?

 思えば、AKB48で圧倒的な人気を誇ったも、卒業後は有名ドラマに出演を続けていたが、その演技力に一般のドラマファンから批判が殺到。それでもめげずに映画や舞台にも挑戦を続け、今日では卒業生で唯一と言えるほど女優としての活動を続けている。西野も今後もドラマ出演を続けていければ、いずれ開花するかもしれない。

「西野が女優として成功するか否かは、秋元さんの下からどうやって離れていけるかにかかっていると思います。秋元さんは作品において主点を作り出すことはできますが、演技をつけることはできないです。前田さんも、山下敦弘監督などさまざまな監督に評価されたことで、実力をつけていきましたからね」(放送作家)

 ドラマウォッチャーの中村裕一氏は、西野の女優としての可能性についてこう分析する。

「SNSを盛大に巻き込んだ『あな番』効果は予想以上にすさまじく、これをステップに女優として飛躍するためのお膳立てはばっちりと言えるでしょう。ただし、昨年放送された主演ドラマ『電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~』で演じた天野アイといい、今回演じた黒島といい、キャラが立っていたので比較的演じやすかったことは間違いありません。果たして等身大の役を演じた時にどこまで演技ができるかはまったくの未知数。その意味で、彼女が次にどんな作品を選ぶか非常に注目が集まりますが、現時点ではまだどのような役が似合うのか、女優としての実力がどれほどあるのかは計り知れません。そういった伸び代も含めて今、人気が高まっていると思いますが、それ以上に大事になってくるのは、本人がどこまで女優として活動したいか、どんな役を演じたいのかだと思います。ここから先、女優としての“覚悟”を問われる場面が必ず待っているでしょう」

 本作で彼女の演技に疑問符がついたということは、それだけ一般視聴者の目に留まったということだろう。西野は現在、経済産業省のCMにも出演中で女性誌でもモデルを務めるなど、女性ファンの獲得にも力を入れている。今回、演技を酷評されえたことでかえって大きな一歩を踏み出したのかもしれない。(黒崎さとし)


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