そういった意味でもヤフー社との資本提携において澤田の果たせる役割というのは非常に大きいだろうと。かつ新社長としても、適切なんではなかろうかということで、私からも代表取締役という職を「澤田さんに託したいよ」と。「ぜひ継いでいただけないか」というお願いをしたところ、承諾いただいたと。ちなみに、その話をしたとき、「ちょっと嫁に聞いてもいいですか」とおっしゃってましたけれども、またそういう可愛いところが澤田さんにいいところでもありまして。非常に社内からは懐かれてます。あんまり年齢問わず、若手の社員から古参の社員から、「澤田さん、澤田さん」と。非常にフランクに澤田さんが接するのもあって、すごく親しみやすいのでしょうか。すごく懐いている社員が多いです。

 そういった意味でも、次期ZOZOを任せていくには、僕は本当に適任な澤田新社長と思っていますので。このあと澤田から一言ご挨拶させていただきますけれども、どうぞZOZO社の澤田社長をこれからみなさんよろしくお願いします。

 僕の話は後ほどさせていただきますので、いったんここで澤田社長にバトンタッチさせていただきます。ありがとうございました。

【全文(2)】へ続く

(AERA dot.編集部)

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