1日の日本ハム戦で2号本塁打を放った後、翌2日には4打数4安打2本塁打と大爆発。さらに5日の楽天戦、17日のオリックス戦で3安打猛打賞を記録し、19日のオリックス戦、25日の日本ハム戦では4安打固め打ち。5月の25試合で102打数41安打の打率.402、そして計9本の本塁打を放って見せた。

 これで今季通算打率も.318まで上昇させた秋山。月間MVP受賞となれば、2015年3・4月、2015年6月、2017年7月に続いて自身4度目。最大のライバルは、打率.366、11本塁打、25打点のデスパイネ(ソフトバンク)。打率.380、0本塁打、17打点の近藤健介(日本ハム)や、打率.356、8本塁打、16打点のグラシアル(ソフトバンク)も好成績を収めたが、果たしてどうなるか。