猫と住むため「事故物件」に… 41歳女性の快適な選択とは? (3/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

猫と住むため「事故物件」に… 41歳女性の快適な選択とは?

このエントリーをはてなブックマークに追加
金城珠代dot.#ねこ
猫が飼える賃貸物件を探し続け、たどり着いたのは…(写真:getty Images)

猫が飼える賃貸物件を探し続け、たどり着いたのは…(写真:getty Images)

 希少な物件に出会えたとしても、猫飼いたちの受難は続く。冒頭の女性が言われたように、敷金や賃料が通常よりも高額に設定されるというのだ。

「敷金・礼金は1カ月ずつというのが一般的ですが、猫を飼うと敷金はさらに1~2カ月分が課されることが多い。大家さんとしては原状回復費用を賃借人から取れない場合を考慮して、高ければ賃料が1万円ほど上乗せされるケースも見られます。ただ、賃貸物件の空室が増えているという現状もあり、ほかの物件と差別化するために『猫可』をアピールする大家さんも今後は増えてくるのではないでしょうか」(土屋さん)

 冒頭の女性も、猫不可だったはずの両隣りの賃貸マンションで飼い猫を見かけることがあるという。

「コンビニには必ず猫砂が置いてあるし、飼っている人は結構いると思うんです。それなのに、こんなに物件が少ないのはおかしい。もっと条件の良い部屋が増えてほしいと思います」

 人を癒やし、たくさんの生活を支えている猫たち。その暮らしがもっと自由で快適であってほしい(AERA dot.編集部・金城珠代)


トップにもどる dot.オリジナル記事一覧

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい