ひろゆきが伝授「おもしれー」くらいの客観力と話し合いの小ワザ (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

ひろゆきが伝授「おもしれー」くらいの客観力と話し合いの小ワザ

このエントリーをはてなブックマークに追加
“論破王”と評判のひろゆきのマル秘テクニックとは?(撮影/鈴木芳果)

“論破王”と評判のひろゆきのマル秘テクニックとは?(撮影/鈴木芳果)

論破力 (朝日新書)

ひろゆき

978-4022737915

amazonamazon.co.jp

 中にはそれで怒り出す人もいますが、ただこちらの行動としては、単に座る位置を直しているだけなので、「怒らせるためにわざとやっている」とは誰も気づかないのです。

 ただ役所関係との交渉ごとでは、担当者を怒らせてうまくいくことはほとんどありません。たとえば何か許可申請をして「これ、こうしたいです」「だめです」って言われたとき、窓口でキレる人がよくいますが、ほとんど無駄だと思います。

 それよりも、わりとうまくいくのが「じゃあ、どうしたらいいと思いますか? できる方法を一緒に探しましょう!」というような口説き方。そう言われると、役所の担当者は怒鳴られるよりも困ってしまうのですよ。

 本音は「面倒くさいから断りたい」なのですが、職務上「考えません」とは言えません。役所というところは、必要な条件を満たしている書類は一応通さなければいけない。つまり、「ほかにどんな手段があるんでしょう?」みたいな書類を作成するための相談には、説明せざるをえないわけですね。

 仕事だからって、別に仲良しこよしになる必要はないわけです。相手をその気にさせるのがいいケースもあれば、一時的に怒らせて互いに距離をとったほうがいいケースもある。それで自分の有利に運べば、いちばんいいじゃないですか。

 とにかく、相手が勝手に怒り出したとしても、変に萎縮しないことですね。「おもしれー」くらいに客観的に相手を眺めて、策を練ればいいと思うんですけどね。


トップにもどる dot.オリジナル記事一覧

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい